Roblox(ロブロックス)ってどんなゲーム?
ロブロックスは、世界中で制作されたオリジナリティに溢れる無数のゲームをオンライン上で遊ぶことのできるゲームプラットフォームです。
そんなロブロックスは、1日のアクティブユーザー数7,770万人(2024年6月末時点)、Webサイト訪問数は7億9200万回を超え、世界的人気ゲームといえます。
また、総ダウンロード数は3億8300万にも上り、特に欧米とアジアでの人気が非常に高く、現在では教育分野にも積極的に活用されています。
【Roblox(ロブロックス)とは?】
Roblox(ロブロックス)とは?世界的人気ゲームで楽しくプログラミング学習!
Roblox(ロブロックス)に年齢制限はある?
ロブロックスの登録にあたり、年齢制限は設けられていません。
そのため、子どもでも登録して遊ぶことができます。
また、13歳未満のユーザーはCOPPA規制(児童オンラインプライバシー保護法)により年齢設定を変更できません。
参照:https://en.help.roblox.com/hc/en-us/articles/360000375686-Account-Restrictions
Roblox(ロブロックス)を子どもに安全に遊ばせるためには?
プライバシー設定
子どもに安全に遊んでもらうためにまずはプライバシー設定を行いましょう。
プライバシー設定は、設定→プライバシーの順番で設定を変更することが可能です。
プライバシー設定では、主にチャットの制限や、プライベートサーバーに関する制限、持ち物を見られるユーザーなどの設定が可能です。
特にチャットの設定では、はじめはすべて「なし」に設定することをおすすめします。
子どもがゲームに慣れてきたり、学年が上がった際に徐々にチャットできる範囲を広げると良いでしょう。
個人情報記載の管理
ロブロックスでは、はじめのアカウント登録で「ユーザーネーム」を設定します。
ユーザーネームの設定では、子どもが本名を設定しないよう保護者確認の元行うことをおすすめします。
また、アカウント登録では自由記載欄があるため、個人情報を記載しないよう注意が必要です。
【Roblox(ロブロックス)のアカウント登録方法はこちら】
Roblox(ロブロックス)の始め方やアカウントの新規登録方法を解説!
課金対策
ロブロックスも他オンラインゲームと同様に「課金システム」が存在します。
ユーザーの課金先は主に以下2つです。
・自身のアバターの購入・アップグレード
・個別ゲーム内のアイテム
ゲームに熱中することで、「もっとアバターの見栄えを良くしたい」「ゲームを有利に進めたい」と課金を考えてしまうことがあります。
そのため、子どもが知らないうちに課金してしまうことを防ぐために以下対策が必要です。
①決済に必要なパスワードを子どもに共有しない
②クレジットカードを登録しない
さいごに
本記事では、ロブロックスの年齢制限や子どもが安全に遊ぶ方法についてご紹介しました。
ロブロックスは全世界で人気のゲームということもあり、ロブロックスにハマる子どもが増えてきています。
しかし、ロブロックスには現在年齢制限が設けられておらず、小さな子どもでも遊ぶことができるので、安全に遊ぶためにはオンラインゲーム特有の危険性を理解した上で遊ばせる必要があります。
とはいえ、やはりロブロックスはとても楽しいだけでなく、現在では教育でも取り入れられることも増えているため、ぜひこの機会にロブロックスを積極的に遊ばせてみてください!
【Roblox(ロブロックス)が教育に活用されているって本当?】
Roblox (ロブロックス)でプログラミング学習ができるって本当?【徹底解説】
「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。