現在中学1年生のそうさぼさん。小6の時に開発したRobloxゲーム『文房具たちの放課後』は、デジタネプログラミングコンテストで最優秀賞をとったほか、テレビ番組『野田クリの野望』への出演をきっかけにさらに人気が加速し、現在では総訪問数200万回を超える大ヒット作品となっています。今回は、そうさぼさんとお母さまにお話を伺い、テレビ出演の裏側やプレイヤーを増やすための工夫、そして今後の目標について聞いてみました!
いきなりゲームのプレイヤーが急増!どんな要素が追加された?

<いまや訪問数200万回を超えた『文房具たちの放課後』>
デジタネ: そうさぼさんの作品『文房具たちの放課後』ですが、テレビ番組「野田クリの野望」に出演した後も勢いが止まりませんね。すでに総訪問数が200万回(2026年5月現在)を超えていて、平日でも常に多くのプレイヤーがアクセスしているようです。現在の状況をどう感じていますか?
そうさぼさん: 正直、ここまで伸びるとは思っていなかったので驚いています。今は新しいキャラクターを追加するアップデートを中心に行っていて、最近は「チョーク」を実装しました。これからは、アイデアが出しやすいスペシャルバージョンとして、季節のイベントとか、特別キャラクターを登場させようと考えています。
デジタネ: 昨年の「デジタネプログラミングコンテスト」で受賞したあとも、色々と手を加えていたのかな?
そうさぼさん: はい。受賞した直後はあまり訪問数が伸びなかったので、まずは期間限定のイベントをやったら面白いかもと考えて、ハロウィンイベントを始めました。その後、1月頃からは別の新しいゲームを作り始めたんですが、2月の後半くらいにふと確認したら、『文房具たちの放課後』のプレイヤーが意外なほど増えていることに気づきました。それで、急いでこのゲームの開発に戻り、アップデートを再開しました。
デジタネ: 今ではゲーム内のワールドが広がり、仕掛けや課金システムなども充実しています。課金システムを取り入れようと思ったのはなぜですか?
そうさぼさん: 前にデジタネのインタビューを受けたときに、「課金要素を増やすと良いかも」というアドバイスをもらったのがきっかけです。実際にコードを書くのは少し難しかったですが、AIには頼らず、YouTubeの解説動画などを参考にしながら自分で組み立てました。
デジタネ: 自力で実装までやり切ったのは本当に素晴らしいですね。なにか工夫したことはありますか?
そうさぼさん: 自分が遊ぶときの感覚を元に、買いやすい値段にしようと思って、「79ロバックス」という値段を設定しました。あとは、ゲームの初心者やアクションが苦手な人でも楽しめる探索要素のほかに、ゲームをやり込んでいる人向けのアスレチックやバトル要素も追加しました。幅広い層の人に楽しんでもらえるゲームにアップデートしたのがよかったと思います。
緊張したテレビ出演、周囲からの反応は

<テレビ出演おつかれさまでした!>
デジタネ: テレビ番組『野田クリの野望〜ゲーム天下統一への道〜』(※)に出演した際、周囲の反応はいかがでしたか?
そうさぼさん: 自分がテレビに出られたことは一番嬉しかったですが、オンエアを家で見るときが少し恥ずかしかったです。学校に行ったら友達から「テレビ見たよ、すごかった」と言われました。あと、習い事のときにも、先生が「みんなでTVerで見よう」と言って全員で視聴する時間を作ってくれたのも嬉しかったです。
デジタネ: スタジオでの収録は緊張しましたか?
そうさぼさん: 初めてのスタジオで大人の人も多くて緊張しました。本番中に一度言葉を噛んでしまってからは、もう噛まないようにしようと必死でした。でも、本番中に僕が作ったキャラクターの「キングえんぴつ」を出演者の皆さんが見つけて、すごく気に入って反応してくれたのがとても印象に残っています。
デジタネ: お母さんから見て、テレビ出演後の周囲の反響や、そうさぼさんの様子はいかがでしたか?
お母さん: 本人が学校の先生や友達に自分で宣伝していたこともあって、みんなに感想をもらえて嬉しそうでしたね。親戚やいとこの子どもたちとゲームをプレイして、一緒に遊ぶきっかけにもなりました。あと、 祖父母も「ゲームには詳しくないけれど、1から自分で作ったなんて凄いね!」「文房具のキャラクターが可愛いね!」と言ってくれましたね。収録は本人にとって非常に良い経験になったようで、ゲーム制作へのモチベーションがかなり上がっています。学校や塾の宿題を終わらせてからパソコンに向かうようにという約束をしているのですが、今は学校で宿題を終わらせて、帰宅後は少しでも長くパソコンに向かえるようにしているようです。
デジタネ:そうさぼさんが特に頑張っていると感じる部分はどこでしょうか。
お母さん: 訪問者数を増やすために、「どうしたら何度も繰り返し遊びに来てもらえるか」を常に考えているようです。期間限定のイベントを企画したり、他の人気ゲームを自分でプレイしてアイデアを参考にしたりしています。新しい仕掛けができると、よく妹に「ゲームができたから一回やってみて」とテストプレイをお願いして、工夫を重ねて頑張っています。
(※)『野田クリの野望〜ゲーム天下統一への道〜』
https://s.mxtv.jp/variety/nodacry_yabou/
TOKYO MX:毎週火曜21時25分~21時54分 放送
目標は訪問数500万回!諦めないで挑戦し続けるのが大事
-1.png)
<『文房具たちの放課後』はかわいいキャラクターも魅力!>
デジタネ: 今後の目標や、ゲームの中に取り入れたいと考えているアイデアはありますか?
そうさぼさん: 次の大きな目標として、訪問数500万回を達成したいです。あと1年半くらいはかかるかなと思っています。最近の有名なゲームを観察していると、決まった時間に短いイベントを開催してアクティブユーザー数を伸ばしているので、僕のゲームでもプレイヤーが参加しやすい時間を狙ってイベントを開始する仕組みを取り入れたいと考えています。
デジタネ: しっかりと競合の調査や分析を行っていて、大人の開発者顔負けですね!YouTubeでも有名なYouTuberたちが攻略動画をたくさん上げてくれています。
そうさぼさん: はい、YouTubeで検索すると自分のゲームがたくさん出てくるようになりました。昔から動画を見ていた「てきとさん」にプレイしてもらったときは本当に嬉しかったです。動画の中で、てきとさんが「ふせん」のキャラクターを見つけられなくて苦戦しているリアクションが面白かったです。
デジタネ: 将来に向けて、お母さんからそうさぼさんに期待していることはありますか?
お母さん:今これだけ多くの方が遊んでくれるゲームを作れているので、これから挑戦する新しいゲームもみんなに楽しんでもらえるものになればいいなと思います。本人はデジタネのコンテストだけでなく、外部のコンテストにも興味があるようなので、学校や他のことと両立しながら、スキルアップに繋がる挑戦は応援していきたいです。
デジタネ: 最後に、今デジタネで頑張ってゲームを作っている子どもたちに向けて、そうさぼさんから応援のメッセージをお願いします。
そうさぼさん: プログラミングをしていて難しい壁にぶつかったり、ゲームが思うように伸びなかったりすることがあっても、諦めないで挑戦し続けることが一番大切だと思います。色々と試してみながら続けていけば、必ず何か良い結果に繋がるはずなので、諦めずに頑張ってください。
デジタネ: 素晴らしいアドバイスをありがとうございます。これからも新しいアップデートや次回作を楽しみにしています!
・プログラミングコンテスト最優秀賞の記事はこちら:https://digitane.jp/online/topics/interview/84416/
・文房具たちの放課後:https://www.roblox.com/ja/games/122679864121985/unnamed
ロブロックスのプログラミングならデジタネ!まずは14日間の無料体験!
いま大人気のロブロックスでゲームを作ってみたい!というお子さまにぴったりのデジタネ。
また、AIを学べる新しいコンテンツも続々登場しています!
小学生低学年から中学生まで受講できるコースラインナップで、あらゆるレベルのお子さまに対応しております。
自分のペースで動画を観ながら、マインクラフトやロブロックスなどの人気ゲームを活用しながら学べるので継続しやすい設計です。
さらに、簡単なプログラミングを学んだお子さまには本格的なテキストプログラミングのコースもご用意しております。
14日間の無料体験から気軽に始めることができ、メールアドレスや簡単な情報だけで登録できます。ぜひ一度お試しください。
デジタネ編集部は、小学生〜中高生のお子さまを持つ保護者の方々に向けて、「最新の教育情報」や「学びの悩みを解決するヒント」をわかりやすくお届けしています。
「デジタル教育をより身近にし、未来を担う人材を育む」をミッションとして、日々コンテンツを制作。
社内の専門チームとして、プログラミング教育をはじめ、教育全般やマインクラフト・ロブロックスを活用した学習方法、さらにはタイピングなど基礎的なITスキルまで幅広く発信しています。
