いま流行りの「Robox(ロブロックス)」。
PCやスマホなどから無料で遊べることから、大人から子供まで多くのユーザーによってプレイされています。
しかし、ロブロックスに「課金」システムがあることから、「子どもが知らないうちに勝手に課金してしまわないか・・・」と心配になる保護者の方も多いのではないでしょうか?
本記事では、ロブロックスの課金が発生するタイミングや子どもの課金を制限する方法についてご紹介します!
ぜひ本記事を参考に、安心してロブロックスを遊ばせてあげられる環境をつくってみてください。
Robloxの課金は「Robux(ロバックス)」の購入時に発生する
まずは、ロブロックスで課金をするタイミングについて理解しましょう。
ロブロックスの課金は「Robux(ロバックス)」の購入時に発生します。
そして、Robuxの購入は主に以下2つのタイミングで発生します。
- 公式サイトの購入ページから購入する
- ゲームを遊んでいるときに、Robuxを必要とするアイテムに触れた時
まずは上記の課金が必要になるタイミングを理解し、知らないうちにお子さまが課金をしてしまわないよう以下をご参考ください。
Robux(ロバックス)とは?
お子さまの不意な課金を防ぐ方法を解説する前に、まずは「Robux(ロバックス)」についてご説明します。
「Robux(ロバックス)」とは、ロブロックス内で使用される「ゲーム通貨」のことです。
そして、Robuxは主にゲーム内アイテム(アバターなど)の購入などに使われます。
課金履歴は確認できる?
実は、ロブロックスの確認履歴は確認することができるので、以下の方法で確認してみましょう。
1.ログインした状態でロブロックスホームを開き、画面右上の「Robuxマーク」を選択し「マイ取引」を開く
2.日付(期間)を設定し、収入と支出履歴を確認しましょう。Robuxを購入した際は収入に反映され、Robuxを使った際は支出に反映されます。
Robloxで子どもの課金を制限する方法
ロブロックスで子どもの課金を防ぐ方法についてご紹介します。
まずは以下2つを設定しましょう。
【①支払い方法の削除】
まずロブロックスで課金する予定がまったくない場合は「支払い方法を設定しない」ことがおすすめです。
以下の方法でで設定・確認を行いましょう。
1.ロブロックスホーム画面左上の歯車マークを選択し「設定」→「支払い方法」を開く
2.画像のように何も情報がなければ支払い方法が設定されていない状態です。もし設定されていたら削除しましょう。
【②保護者暗証番号の設定】
支払い方法の設定が完了したら「保護者コントロール機能」を使って、子どもが各設定を勝手に変更できない設定にしましょう。
方法は以下です。
1.ロブロックスホーム画面左上の歯車マークを選択し「設定」→「保護者コントロール」を開く
2.「保護者の暗証番号」をオンにし、暗証番号を設定しましょう。保護者暗証番号を設定することで、各設定を変える際は都度暗証番号が求められるので、あらかじめ設定しましょう。
上記ではロブロックス内で子どもが勝手に課金をしないための対策について解説をしました。
しかし、さらに対策を強化するためには、パソコンやスマホの設定も対策する必要があるので、以下それぞれ注意点をみていきましょう。
スマホの注意点
ロブロックスに限らず、スマホアプリで課金をする際は、「電源ボタンのダブルタップ→顔認証や暗証番号認証」の流れで課金をするので、暗証番号をお子さまに共有していない限りは問題ないでしょう。
パソコンの注意点
パソコンで遊ぶときの課金で注意が必要なのは「ブラウザ毎にクレジットカード情報が登録されている」ことです。
ブラウザにクレジットカード情報が登録されていると、課金時にクレジットカード情報が反映されてしまうので、ブラウザ毎にクレジットカード情報を削除しましょう。
まとめ
本記事ではロブロックスで不意な子どもの課金を防ぐ方法をご紹介しました。
ポイントは「①ロブロックス内での制限」「②遊ぶデバイスによって勝手に支払いができないようにする」ことの2点です。
「知らないうちに子どもが課金をしてしまった・・・」ということがないよう、保護者様サイドでしっかりコントロールしてあげてください。
「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。