ゲーム好きな小学生にぴったりの習い事3選|“遊び”が“学び”に変わる!

教育
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「またゲームかぁ…」
子どもが学校から帰ってきて、ランドセルを放り出したと思ったら、そのままSwitchかiPadへ直行。
そんな姿に、ちょっとだけため息が出る。そんな毎日、ありませんか?

 

もちろん、遊ぶことが悪いわけではないし、ゲームだって完全に否定する気はない。
でも、「このままで本当に大丈夫なのかな」って、ふと心配になる瞬間、ありますよね。

 

実は最近、そんな“ゲーム大好きキッズ”の「好き」をそのまま活かせる習い事が増えてきているんです。
「勉強しなさい!」とガミガミ言うのではなく、“好き”から入って、自然と学びに繋がる。そんな新しい形の習い事が、ゲーム好きな子どもたちにぴったりなんです。

 

この記事では、ゲームに夢中な小学生が“ぐいぐい伸びる”可能性を秘めた、最新の習い事5選をわかりやすくご紹介します。

 

お子さまの“好き”を、将来につながる「力」に変えるヒントがきっと見つかりますよ。

 

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「うちの子、ゲームばっかり…」は本当にダメ?親が見落としがちな“可能性”

ゲームが大好きな子どもを見ると、つい「またやってるの!?」「他のこともやりなさい!」と声を荒げたくなるものです。

 

でもちょっとだけ、立ち止まって考えてみてほしいんです。

 

よくよく観察してみると、画面に向かう子どもは、目をキラキラさせて、手を止めずに集中し続けている。
ゲームの世界では、ルールを理解し、状況を判断し、工夫しながら目的を達成しようとしています。これって実は、大人でもなかなかできないことだったりしませんか?

 

もちろん「やりすぎ」や「依存」は問題です。
でも、一方的に“悪いもの”として遠ざけるだけでは、もったいない。
むしろ、「この子はこんなふうに集中できる」「こんなふうに考えて動いている」そうやって、“ゲームをしているときの姿”をヒントにしてあげると、子ども本来の得意や興味が見えてくることもあるんです。

 

大切なのは、“やめさせる”ことよりも、“活かしてあげる”こと。
実は、ゲーム好きな子どもには、その「好き」を原動力にできるポテンシャルがあるのです。

ゲーム=悪?本当は集中力・創造力が高い子が多い

「ゲームばかりしていると頭が悪くなる」「目が悪くなる」「やる気がなくなる」
よく聞く話ですが、実はこれ、全部が全部、事実というわけではないんです。

 

たとえば、最近の研究でも、「一定のルールがあるゲームは脳の前頭前野(考える力)を刺激する」と言われています。
また、マイクラやロブロックスのような“創造系ゲーム”では、自分で建物を設計したり、ストーリーを考えたりする力が育ちます。

 

さらに驚くことに、「好きなゲームをやっているときの子ども」は、平均して大人よりも高い集中力を発揮するというデータもあるんですよ。

 

ゲームって、「理解 → 判断 → 実行」を高速で繰り返す世界です。敵の動きを見て対応したり、アイテムを使うタイミングを見計らったり、仲間と連携したり…。これはある意味で、複雑なパズルやスポーツのような要素が詰まっているとも言えます。

 

もちろん、「やりすぎて生活リズムが崩れる」といったマイナス面もゼロではありません。
でもそれは、ゲームが悪いというよりも、「使い方のバランス」がカギなんです。言い換えれば、“ゲームをしている時こそ、その子の才能が表れている”ことだってあるのです。

「どうせゲームするなら意味あることに…」という親心に寄り添う

親として、「好きなことをやらせてあげたい」という気持ちはある。
でも一方で、「遊びだけで終わってしまったら、ちょっともったいないかも…」という気持ちも。

 

そんなモヤモヤした気持ち、すごくよく分かります。
たぶん、多くの親が一度は思ったことがあるはずです。「どうせゲームをするなら、意味あることに繋がったらいいのに」って。

 

実は、今の時代って、本当にその“どうせなら”が叶いやすくなってきているんです。
というのも、子ども向けの学びの世界が、ゲーム的な要素をどんどん取り入れて進化しています。

 

たとえば、ゲームの世界を自分で作ったり、ストーリーを考えて登場キャラに動きをつけたり。
動画を編集して発信したり、オンライン上で仲間と協力して課題に挑戦したり。
こうした“遊び感覚”のまま、自然とプログラミングや表現力、論理的思考が育っていく教材や習い事が、いま急増しているんです。

 

「ただゲームをする」から、「ゲームを“使って学ぶ”」へ。
その一歩を踏み出すだけで、親としての“心の引っかかり”も、グッと軽くなるはずです。

“ゲームでの遊び”を“学び”に変えるコツは『本人の好き』を伸ばすこと

「習い事は大事」とは思っていても、いざ始めてみたらすぐに飽きてしまったり、毎週のように「行きたくない…」とゴネられたり。
そんな経験、ありませんか?

 

親がいくら「これが身になるはず」と思って選んだものでも、子ども自身が“楽しい”と感じていなければ、続けるのは難しいものです。

 

でも実は、“学び”のきっかけって、本人の「好き」に寄り添うことで、グッと自然に生まれることもあります。
無理に新しい興味を持たせようとしなくても、「今すでに夢中になっているもの」の中にこそ、学びにつながるヒントが隠れているんです。

 

ここでは、
✅ なぜ“楽しい”と感じることが続くのか
✅ ゲーム好きな子が伸びる“得意パターン”とは?

この2つの視点から、ゲームでの遊びを学びに変えるコツを深掘りしていきます。

嫌がる習い事より、“熱中”できるものを選ぶ

せっかく習い事を始めたのに、毎回「今日は行きたくない」「疲れた」なんて言われて、送り出すだけでひと苦労。
そんな場面、きっと多くの親御さんが経験していると思います。

 

でも、考えてみてください。
そもそも大人だって、興味のないことを週1回やれと言われたら、正直しんどいですよね。

 

逆に、自分が「面白い!」「もっとやりたい!」と感じたことだったら?
言われなくても勝手に続けるし、夢中になって調べたり、工夫したりするものです。

 

子どももまったく同じ。
“やらされるもの”ではなく、“やりたくなるもの”の方が、圧倒的に伸びる可能性を持っています
「これは勉強だから」「これは身になるから」と親が選んだものより、「これ楽しい!もっとやりたい!」という本人の気持ちが動くこと。
実はそれこそが、本当に意味のある“学び”のスタート地点なのかもしれません。

 

だからこそ、ゲームが好きな子には、その“好き”をベースにした習い事を選んであげることで、自然に学びが深まる流れを作ることができるんです。

ゲーム好きな子に共通する「得意タイプ」とその活かし方

「ゲームが好きな子」って、一言で言ってもいろんなタイプがいます。
でも実は、その中に以下のような共通して見られる“得意なこと”があるんです。

 

①集中力が高い
好きなゲームをやっているときの子どもは、周囲の音も聞こえないほど集中していることはありませんか?
これって、何かに没頭する力=深く学ぶ力の土台になるのです。

 

②仕組みを理解するのが早い
ルールの多いゲームでも、自分で理解してどんどん進めてしまう子って、「考えて行動する力」や「試行錯誤する力」が自然と身についている証拠なんです。

 

③想像力・表現力が豊か
キャラの名前を決めたり、マイクラの世界を作りこんだり…。
そういった場面で見せる“こだわり”は、クリエイティブな能力の現れです。

 

④自分で調べて工夫する
攻略法を検索したり、YouTubeで参考動画を見たり。
誰に言われなくても“知りたいから調べる”という行動は、まさに主体的な学びそのものです。

 

こうした「その子らしい力」は、無理に教え込まなくても、“好き”の中で自然と伸びていくもの
そして、これらの得意タイプは、このあと紹介する習い事の中でしっかり活かすことができるんです。

ゲーム好きな小学生におすすめの習い事3選【最新版】

「習い事」と聞くと、どうしても“ピアノ”とか“そろばん”、“水泳”みたいな、昔ながらのものを思い浮かべがちですよね。
どれも決して悪くはないけれど、「うちの子にはちょっと合わないかも…」と感じたことがある方も多いはず

 

特に、ゲームが大好きな子って、興味のアンテナが少しユニーク。
「じっと座って反復練習」よりも、「自分で工夫して進められるもの」や「自由度があるもの」の方が、グッとハマる傾向があります。

 

そして最近、そうした“ゲームっ子”の興味や特性をうまく活かせる習い事が、ぐんと増えてきています。
しかも、ただ楽しいだけじゃなくて、論理的思考や表現力、ITスキルといった“未来につながる力”もちゃんと育つのがポイント

 

ここからは、ゲーム好きな小学生にこそおすすめしたい、“楽しみながら、しっかり学べる”習い事を3つ、厳選してご紹介します。

① プログラミング

ゲームが好きな子って、「どう動かしたらこうなるか」「次はこうしたらどうなるか」みたいなことを、
遊びの中で自然と考えていますよね。

 

そんな思考グセは、まさにプログラミングにピッタリの素質なんです。

 

プログラミングと聞くと、「難しそう」「理系じゃないと無理そう」と感じるかもしれませんが、今の子ども向け教材は、遊びながら“いつの間にか”考える力がつくような仕組みになっています。

 

たとえば、キャラを動かしたり、ステージを作ったりしながら、「どうすればうまく動くか?」を自分で考えて試していくうちに、論理的思考や問題解決力が自然と身についていくんです。

 

【💡プログラミングはこんな子におすすめ】
マイクラやロブロックスが好き
・自分で何かを作るのが好き
・ゲームの「仕組み」を考えるのが楽しいタイプ
・「なぜこうなるの?」を自分で試したくなる子

 

おすすめのプログラミングスクール

デジタネ

デジタネ

 

「マイクラやロブロックスが好き!」という子にピッタリの、エンタメ性あふれるオンラインプログラミング教材。
動画を見ながら、自分で“遊ぶように”プログラムを作っていけるスタイルなので、「勉強感ゼロ」で始められるのが大きな特徴です。

 

特に「学習=苦手意識がある」「YouTubeばかり見てしまう…」という子でも、
気づいたらどんどんコードを書いていた、なんてことも。

 

💡デジタネはこんな子にピッタリ
・マイクラやロブロックスの世界で“作る”ことにワクワクできる子
・自分のオリジナルゲームを作りたい子
・ひとりでも動画を見ながら学ぶのが得意・マイペースに取り組みたい子
・まずは“楽しい”から入って、少しずつ学びに変えていきたい子

 

デジタネの公式ページはこちら

②動画編集

「ゲーム実況をやってみたい!」
「YouTuberってどうやって動画作ってるの?」

 

そんな言葉を口にしたことがある子には、動画編集の習い事がぴったりです。

 

最近では、小学生向けにカンタンな編集ツールを使いながら、“自分だけの動画”を作る講座やプログラムが続々登場しています。
企画を考えて、録画して、テロップやBGMを入れて…。ひとつの動画を完成させるまでには、実は驚くほど多くのスキルが必要です。

 

構成力、伝える力、操作スキル、表現力。「ただ遊んでいるだけ」と思っていた子どもが、自分で考えて作る側にまわることで、大きく成長することもあります。
しかも、完成した動画を誰かに見せるという“ゴール”があるからこそ、やりきる力も育ちやすいんです。

 

【💡動画編集はこんな子におすすめ】

・ゲーム実況やYouTubeが好きで「自分でもやってみたい」と言っている子
・自分の好きなものを人に伝えたい!という想いがある子
・表現が苦手だけど、デジタルを通じてなら自信を持てるタイプの子

おすすめの動画編集スクール

ミニスタ

ミニスタ

引用:ミニスタ

 

人気マインクラフト実況者「けなそゆ」さんが運営する、小中学生向け動画制作特化型スクールです。
「ゲームが好き」「YouTubeに興味がある」子にぴったりで、一対一のオンライン指導+ネットリテラシー教育も充実しています。

 

💡ミニスタはこんな子にピッタリ
・ゲーム実況やYouTubeに憧れて、いつか“自分で発信したい”と思っている子
・作品制作に向けて、マンツーマンの丁寧なサポートが欲しい
・ネットリテラシーも学びながら、安全に発信する力を身につけたい

 

ミニスタの公式ページはこちら

③eスポーツ

「eスポーツ」と聞くと、「プロゲーマー?さすがにウチの子は…」と思ってしまうかもしれません。

 

でも、eスポーツって実は、ただゲームが上手い人が集まる場じゃないんです。

 

戦略を立ててチームで動いたり、瞬時に判断したり、緊張感のある場面で冷静さを保ったり。
そこでは、思考力・反応力・チームワーク・メンタル管理といった、あらゆる力が問われます。

 

そして何より、「好きなことに本気で取り組む経験」を通じて、子どもたちは「目標を持つ力」や「努力の価値」をしっかりと体感していきます。

 

ゲームが得意な子こそ、その力を“遊び”のまま終わらせるのはもったいない。
本気で取り組める環境があれば、遊びが学びに変わる瞬間は確実にやってきます。

 

【💡eスポーツはこんな子におすすめ!】
・チーム戦や協力プレイのゲームが好きな子
・「勝ちたい!」という気持ちを持って真剣に向き合えるタイプ
・好きなゲームを通じて、自分の力を試してみたいと思っている子

おすすめのeスポーツスクール

eSPアカデミー

eSPアカデミー

引用:eSPアカデミー

 

小学生から参加できる、eスポーツに特化した実践型スクール。
フォートナイトやスプラトゥーンなどの人気タイトルを使って、ゲームを通じて考える力・話し合う力・協力する力を育てるカリキュラムが組まれています

 

💡eSPアカデミーはこんな子にピッタリ

・フォートナイトやスプラトゥーンなど“対戦型ゲーム”に夢中な子
・負けず嫌いで、うまくなりたい!という強い気持ちがある子
・仲間と一緒にプレイしたり、作戦を立てるのが好きなタイプ
・“ゲームを本気でやる環境”を通じて、努力や達成感を味わってほしいと感じているご家庭

 

eSPアカデミーの公式ページはこちら

まとめ|ゲーム好きは“才能のタネ”!子どもの「好き」を育ててあげよう

ゲームに夢中なわが子の姿に、つい「またやってるの?」と感じてしまうこともあるかもしれません。
でも実はその中にこそ、集中力、創造力、考える力など、未来につながる“学びの種”がたくさん隠れています。

 

大切なのは、“やめさせる”ことではなく、どう育ててあげるかという視点。
「好き」を伸ばす学びのスタイルなら、子どもは自分から動き出し、自然と力を伸ばしていきます。

 

今回ご紹介したように、ゲーム好きな小学生にぴったりの習い事は、ただ楽しいだけではなく、将来にも役立つ力を育むものばかりです。

 

まずは、ちょっとのぞいてみることから。
子どもの「好き」は、きっとそのまま才能のタネになるでしょう。

この記事を書いた人
デジタネ編集部

デジタネ編集部は、デジタル教育やプログラミング学習の最新情報を発信しています。

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