こんにちは!デジタネです。
世界中で大人気のゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」。
実はプログラミング教育の観点からも注目されてきています。
Robloxでは、公開されているゲームで遊べるだけではなく、自分でゲームを作って公開することもでき、その開発に使えるツールがなんと無料で公開されています。
その名も「Roblox Studio(ロブロックススタジオ)」!
今回は「Roblox Studio」と、その開発に用いる「Lua(ルア)」というプログラミング言語について解説していきます。
もくじ
1. Roblox(ロブロックス)とは?
2. Roblox Studio(ロブロックススタジオ)とは?
3. Roblox Studio(ロブロックススタジオ)でゲームを作るための手順
4. Roblox(ロブロックス)でプログラミングを学ぶならデジタネ
Roblox(ロブロックス)とは?
Robloxは、1日のアクティブユーザー数7,770万人(2024年6月末時点)ゲーミングプラットフォーム。
「自分でゲームを作り、他のユーザーにも遊んでもらえる」という特徴があります。
自分が作ったゲームを遊んでもらえるなんて、夢がありますよね!
オリジナルのゲームを作成して、収益を得ることもできちゃいます😳
以下記事もおすすめ!【💡Roblox(ロブロックス)とは?】
世界中で大人気の「Roblox (ロブロックス)」とは?ゲームで楽しくプログラミング学習!
また、Robloxでは、一般ユーザーや企業がたくさんのゲームを公開していて、どのゲームで遊ぶか迷ってしまうほど。
おすすめゲームは、下記の記事で紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
【💡Roblox(ロブロックス)おすすめゲームまとめ】
【2024年版最新】ロブロックス(Roblox)おすすめゲーム10選
Roblox Studio(ロブロックススタジオ)とは?
Roblox Studioは、Roblox用のオリジナルゲームを作ることができるツールです。
また、Roblox StudioはRoblox社が無料で公開しており、誰でも多種多様なゲームを作ることができます。
そして、Roblox Studioの特徴は以下の通りです。
色々なオブジェクトが使えるのでゲーム制作の何度が低い
「ゲームを作る」と聞くと、かなり難しそうな印象を受ける方も多いと思います。
しかし、Roblox Studioにはあらかじめゲームの場面やオブジェクト(ゲーム内に配置する小物や建物など)のテンプレートが用意されており、それらを自由に使うことができます。
一から絵を描いたり、動きを作ったりしなくても、あらかじめ用意されているものを使って、自分だけのゲームを作ることができちゃいます!
プログラミング言語はLua(ルア)を使用
ゲーム開発にはどうしてもプログラミング言語が必要です。
中にはオブジェクトを置くだけで動作してくれるものもありますが、より自由にゲームを作っていくには、プログラミング言語を使ってプログラムを作る必要があります。
Roblox Studioでも、プログラミング言語を使ってゲームを作っていきます。
プログラミング言語にもいろいろありますが、Roblox Studioで使うのは「Lua」というプログラミング言語です。
Lua(ルア)とは?
プログラミング言語には多くの種類があり、それぞれ特徴や得意分野があります。
Roblox Studioで使う「Lua」とは一体どんなプログラミング言語なのでしょうか?
Luaはゲーム制作でよく使われる言語
「Lua」はゲーム制作でよく使われているプログラミング言語です。
皆さんの知っているあの超人気タイトルのゲームも、実はLuaで開発されていることも。
Luaは動作が速く、拡張性が高いことが特徴の言語です。
早い処理が求められ、自由な動作を実現したいゲーム開発に向いた言語ということですね。
プログラミング学習をLuaから初めてもOK!
もしかすると、
「Luaなんて言語聞いたことないけど、大丈夫?」
「もっと有名な言語から勉強した方がいいんじゃない…?」
と思った方もいるかもしれません。
たしかに、「PHP」「JAVA」「Python」「C言語」といった言語に比べると、Luaは認知度が低い言語かもしれませんね。
しかし、プログラミング学習の第一歩としてLuaを選んでも、全く問題はありません。
比較的シンプルな構造で勉強しやすく、なによりRobloxでゲーム開発をしながら楽しく勉強できる、というメリットがあります。
「Robloxでオリジナルゲームを公開する」「公開したゲームを全世界のユーザーに遊んでもらう」という目標があると、プログラミングもより楽しく、効果的に学べるかもしれませんね。
プログラミング言語の考え方は、どの言語でも大きくは変わりません。
一つの言語を覚えてからの方が、他の言語を学ぶ際にも勉強しやすく、習得しやすいというメリットもあります。
Luaを使って楽しくプログラミングを学び、興味が湧いたら他の言語を勉強してみる、という学習ステップがもおすすめです!
スマホやiPadには対応していない
Roblox Studioは現状スマホやiPadには対応していません。
ロブロックスのゲームを作成したい場合はPCの購入が必要になるので注意しましょう。
Roblox Studio(ロブロックススタジオ)でゲームを作るための手順
Roblox Studioでゲームを作るときは以下の手順でゲームを作成します。
1.Roblox Studioをインストール
2.Roblox Studioにログインする(※ロブロックスのアカウントが必要です)
3.実際にゲームを作ってみよう
手順はシンプルでとても簡単ですね。
ゲーム制作方法の詳細は以下の記事でご紹介しているので、ロブロックスのゲーム制作に挑戦したい方はぜひ参考にしてみてください!
【💡Roblox(ロブロックス)でゲームを作る方法】
Roblox(ロブロックス)でのゲームの作り方を3ステップで解説!【初心者向け】
Roblox(ロブロックス)でプログラミングを学ぶならデジタネ
いくらLuaが勉強しやすい言語といっても、一人で勉強するのはなかなか大変ですよね。
Robloxはまだ注目されはじめてから日が浅く、学習できるスクールやコンテンツはまだ多くはありません。
そんな中で、日本で早い時期からRobloxを使ったプログラミングコースを提供開始したのがD-SCHOOLです!
デジタネのRobloxコース
小中高生向けのプログラミングオンラインスクール「デジタネ」のRobloxコースでは、Robloxでプログラミング学習を始めるための環境設定から、Roblox Studioでのプログラミング方法、作成したゲームを実際にRobloxに公開するまでの作業まで、一通り学んでいただけます。
下記のような動画での学習をメインにしているので、自分のペースで楽しく学習が進められます。問合せ等のサポート体制も充実していますので、分からないことがあったら、現役エンジニアの講師に質問することができます!
対象は小学校高学年〜となり、ビジュアルプログラミングの次のステップとしておすすめです。
デジタネではなんと14日間の無料体験を実施中です。
もちろんRobloxコースもお試しいただくことができます♪
Robloxコースで学習しながら、自分だけのRobloxゲームを作ってみましょう!
「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。