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クリスマスパーティ&作品発表会2019レポート!
メリークリスマス!D-SCHOOLです!(ちょっと早いですが)
今年も恒例のクリスマスパーティ&作品発表会を、12月14日に開催いたしました!
生徒主催のゲーム大会や、生徒の作品発表などの催しを通して、日頃スクールでどのようなプログラムを作っているかを保護者の方にご覧いただく機会となっています。今年も当日の様子をレポートします!
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会場は静岡教室のあるシェアコミュニティスペースLINKのラウンジで行いました。今年も100名近いご参加となり、ゲーム大会の盛り上がりもあって会場はものすごい熱気に満ちていました。
来年開催のイベントなどのご案内をし、さっそく作品発表がスタート!約20名の生徒がそれぞれ自分の作品をプレゼンしました。親御さんを前に少し照れながらも、工夫した点をしっかりアピールしていました。
また、会場内の作品体験ブースで実際にプレイいただけるようにしました。友達の作ったゲームをプレイできるとあって、体験ブースは大混雑。保護者の皆さんも興味深く後ろから覗き込んだり、お子さんから説明を受けていました。
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続いて、毎年大盛況のゲーム大会!今年も子どもたちの物欲を刺激する(?)賞品ラインナップを用意し、3名の生徒たちの作ったゲームをみんなで楽しみました。
一人目は、夏のアジアプログラミングコンテストでも入賞した生徒さんの作品。壁や障害物に当たらないように50ものステージをクリアしていくゲーム。ゲーム紹介の後、代表してプレイしたい子を募ると、子どもたちが一斉に挙手!
初見のゲームでも、子どもたちは巧みに障害を潜り抜けてステージを進んでいました。プレイした生徒にはオーディオテクニカのBluetoothイヤホンがプレゼントされました。
続いて二人目はマイクラッチコースの生徒のゲーム。様々なブロックでできた足場を飛びながらゴールを目指すアスレチックコースを作ってくれました。ゴールには、ブロックで作ったクリスマスケーキが!
プレイした生徒はツルツルと滑る足場に苦戦しながらもゲームを楽しんでいました。時間内にゴールできたプレイヤーはいませんでしたが、ステージの後半まで到達した生徒には、GODIVAのチョコレートアソートがプレゼントされました。
最後のゲームは、ゲーム制作コースの生徒がUnity*を使って制作した3Dゲーム。テーマは「3Dのブロック崩し型対戦ゲーム」! プレイヤー自身が崩れてしまうブロックの塊となって、縦横無尽に飛んでくる弾を避けつつ、相手のブロックを壊していくゲームとなっていました。
*Unityとは、IT、ソフトウェア業界などの分野で世界的に採用されているゲーム開発のためのエンジンです。
こちらは、オンラインで2人でプレイできるゲームに仕上げていて、2台のパソコンを用意して生徒にプレイしてもらいました。3D作品の世界には保護者の皆さんからも感嘆の溜息が漏れていました。
プレイした生徒には、Fire タブレットを贈呈しました。
最後にD-SCHOOLの法人マネージャーから全体講評をさせていただき、イベント終了となりました。
初めて参加した保護者の方からは、子どもがどんなことを学んでいるのか知る機会となってよかったといったご意見や、昨年に続きご参加いただいた方からは、成長ぶりに驚いた、頑張っている様子が見られて嬉しい、などのお声をたくさんいただきました。
2時間あまりという短い時間でしたが、子どもたちのプログラミングの成果を保護者の皆様や生徒同士に見ていただくことができた、とても有意義な時間になりました。ご参加いただいた生徒と保護者のみなさん、ありがとうございました!
D-SCHOOLでは、これからも子どもたちが楽しく学びをアウトプットし、保護者の皆さまとシェアできる場を作ってまいります!