デジタネプログラミングコンテストRoblox賞受賞!小4でAIを使いこなす秘訣とは

インタビュー

今回は、デジタネプログラミングコンテストでみごとRoblox賞を受賞した、たろさんとお父さまにインタビュー。AIを活用したプログラミング学習の方法や、ご家庭ではどんな様子でデジタネを学習しているのかについてお話を伺いました。

Roblox賞受賞についてひとこと!

<受賞作品の『Obby but you’re a frog : Obbyだけどあなたはカエルです。』

 

 

デジタネ:コンテストでのたろさんの作品『Obby but you’re a frog : Obbyだけどあなたはカエルです。』の受賞、おめでとうございます!受賞したときの気持ちを教えてください。

 

たろさん:聞いた時「やったあ!」って思いました。自分の作品がたくさんの人にプレイしてもらえて、特にデジタネの講師の皆さんにも評価してもらえたのが、すごく嬉しいです!

 

デジタネ:カエルをテーマにしたRobloxのオビー(障害物コース)ゲーム、すごく面白かったです! あのアイデアはどこから?

 

たろさん:よくあるオビーに、何かオリジナルの要素を付け加えたいなと思ったのが始まりです。最初に元のキャラクターの色をいじって遊んでたら、だんだんカエルみたいになってきて、「これだ!」と思いました。

 

お父さん:作品のアイデアや制作は、基本的に全部本人が自力でやっていますね。私たちは「いいんじゃない」って言うくらいでしたね。

 

たろさん:作品を作るときは、Robloxのツールボックスから選んだり、コードがわからない時にChatGPTも使いながら自分で考えてます。今は、マイクラで新しくダンジョンを作るオリジナル作品を制作中です!

 

きっかけはマイクラ好きのお子さまの「楽しい!」の声

<デジタネでたくさんの面白い作品を作っています>

 

 

デジタネ: デジタネでプログラミングを始めたきっかけを教えてください。

 

たろさん:もともとゲームが大好きで、ゲームをしながらパソコンのスキルも上がったらいいなと思って、プログラミングに興味を持ちました。お母さんがデジタネを見つけてくれて、「ちょっと試してみようか」って感じで始まりました

 

お父さん:マイクラのコースがあったのでデジタネが良いんじゃないかと思って始めました。他のサービスより料金が低かったので、気軽に試しやすかったのも理由のひとつです。マイクラのコースがスクラッチのようなブロック形式でプログラミングでき、子どもが「これなら続けられそう、楽しい!」と言ったのでそのまま続けています。

 

デジタネ:マイクラッチコースから始めて、今はロブロックスコースやHTMLコースも受講中と、小学4年生にしてとても高度なコースに挑戦していますね!

 

たろさん:最初の頃はマイクラッチコースがすごく面白くて、どんどん進められました! そのうち、デジタネの中で作品投稿ができるコミュニティで、他の人がRobloxのゲームを投稿しているのを見て、「自由にいろいろ作れて、面白そう!」って思ってロブロックスコースも始めました。マイクラッチコースで学んだことを使ってプログラミングできるので、以前よりも調べなくてもできることが増えました!

 

難しいときはChatGPTを使って解決!コミュニティでの作品投稿のフィードバックがモチベーションに

<マイクラ、Roblox、スクラッチとマルチで作品を作成中!>

 

 

デジタネ:とはいえ、Robloxでゲームを作っていると、難しい時もあると思います。どうやって解決してますか?

 

たろさん:まず動画をもう一度見直したりします。それでもわからない時は、ChatGPTに聞いてみて解決しています。

 

デジタネ:作品のコード作成の時もそうですが、ChatGPTを使いこなしていますね!AIを使って制作に取り組むのは、すごく良い方法だと思います。「自由にいろいろ作れそう」っていう部分が、AIの活用でさらに広がってる感じですね。ご家族の方がサポートすることはありますか?

 

お父さん:いや、それが両親ともに全くしてないんです。基本的に「完全に放置」ですね。ただ、以前Robloxのコードでつまずいていた時があって、その時は、お手本の正しいコードと自分のコードを並べて、「何が違うかよーく見てごらん」っていう助言だけはしましたが、それくらいです。

 

たろさん:暇な時とか、デジタネのオンラインライブ配信がある日にログインしてます。ログインしたら作品が投稿されている「コミュニティ」に行って、他のユーザーさんの作品で遊んでます。その後に、自分のプログラミングを始めます。

 

お父さん:デジタネを継続できている理由がそこで、オンラインで、本人がやりたいと思った隙間時間に学習できるっていうスタイルが、うちには合ってるんだと思います。時間制限も設けてないので、好きな時にやっていいよということにしています。やりすぎのときだけ「ちょっと休憩!」というときもありますが(笑)。

 

デジタネ:まさにいつでもできるというのがデジタネの強みのひとつですね!ライブ配信にも参加してくれているんですね。

 

たろさん:ライブ配信中のYouTubeチャットに参加するのも楽しいです。それと、モチベーションになっているのは、やっぱりコンテストやコミュニティへの作品投稿です。いいねとか、フィードバックをもらえるのが嬉しいです。

 

お父さん:小中学生が中心のサービスでチャット機能となると、親としては誹謗中傷とか、ちょっと心配な面もあります。でも、デジタネがしっかり管理してくれるので安心です。子どもは学校にプログラミングを一緒に学ぶような友達がいないので、オンラインで同じ趣味の友達と交流できる場所があるのは、非常に有効だと感じます。

 

デジタネ:貴重なご意見ありがとうございます!オンラインのコミュニティや参加型のイベントは、今後もっとリニューアルして充実させていきたいと思っています。

 

デジタネで「パソコンが得意」という自信につながった

 

デジタネ:デジタネを続けてきて、お子さまが成長したなと感じる点はありますか?

 

お父さん:まず以前よりもっとゲームが好きになりましたね!それと、ただ遊ぶだけじゃなくて、「自分でも何かを作り出そう」とか「あれを真似してみよう」っていう感覚がすごく身についた点が良かったなと思います。あと、本人が「自分はパソコン関連が得意だ」っていう意識と自信を持てるようになったのも、大きな収穫ですね。

 

デジタネ:素晴らしい成長ですね。 保護者さまとしては、お子さまのプログラミング学習が将来どのようにつながってほしいですか?

 

お父さん:別に将来プログラマーになってほしいとか、そういうわけではないんです。プログラミングはあくまで手段だと思っています。

私たちが期待しているのは、デジタネを通じて好きなことや得意なことを見つけて、その感情を大切に育んでもらうこと。そして、それに必要な基礎能力を成長させていってほしいな、ということですね。

 

デジタネ:とても励みになるお言葉、ありがとうございます。最後に、たろさんの将来の夢を教えてください!

 

たろさん:将来はプログラミングを使って、自分のホームページを作成してみたいです!

 

デジタネ:HTMLコースも頑張って、ぜひ実現させてください! 今日は本当にありがとうございました!

 

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お子さまが楽しくプログラミング学習を継続できるよう、デジタネは今後さらにコースや機能を追加、リニューアル予定です!

小学生低学年から中学生まで受講できるコースラインナップで、あらゆるレベルのお子さまに対応しております。
自分のペースで動画を観ながら、マインクラフトやロブロックスなどの人気ゲームを活用しながら学べるので継続しやすい設計です。

さらに、簡単なプログラミングを学んだお子さまには本格的なテキストプログラミングのコースもご用意しております。

14日間の無料体験から気軽に始めることができるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
デジタネ編集部

デジタネ編集部は、小学生〜中高生のお子さまを持つ保護者の方々に向けて、「最新の教育情報」や「学びの悩みを解決するヒント」をわかりやすくお届けしています。
「デジタル教育をより身近にし、未来を担う人材を育む」をミッションとして、日々コンテンツを制作。
社内の専門チームとして、プログラミング教育をはじめ、教育全般やマインクラフト・ロブロックスを活用した学習方法、さらにはタイピングなど基礎的なITスキルまで幅広く発信しています。

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