こんにちは。デジタネです。
今夏開催したデジタネプログラミングコンテストにてマイクラッチ賞を受賞されたユーザー名「harusame」さまにインタビューをさせていただきました!
受賞作品のタイトルは「ダンジョンから脱出せよ!!」
マイクラッチを使って作られた作品で、4つのステージをクリアする脱出ゲームです。
- 第1ステージ
ボタンを見つけるステージ - 第2ステージ
エンドクリスタルを破壊して線路をつなげるステージ
- 第3ステージ
デジタネに関するクイズを出すステージ
- ファイナルステージ
エンダークリーパー近づいてガラスを壊すステージ最高タイムを目指して頑張って脱出しましょう!
【デジタネ編集部の感想】
1つのプログラムに4つのゲームが入っていることにまず驚きました。
万華鏡のようなステージから始まりますが、最初から難しい(笑)
ただ、ゲームオーバーになっても途中からリトライできるユーザー目線の工夫もされていてよかったです!さらに、マイクラキングことみずし先生曰く、マイクラッチコースで学習した内容をアレンジしてゲームに組み込んでくれたことが感動しました!ということでした!
これからも一緒にプログラミング学習を楽しく頑張っていきましょう!
ーマイクラッチ賞受賞おめでとうございます。聞いた時はどんな気持ちでしたか?
結果発表会の当日、受賞したらいいなとは思いながら見ていましたが、まさか本当に選ばれるとは思っていなかったので、発表された時はビックリしました。
ー当日はYouTubeライブにコメントもいただけてご本人登場に盛り上がっていましたね!
ダンジョンから脱出せよ!!は4つのステージをクリアしていく脱出ゲームでしたが、どうしてこの作品を作ろうと思ったのか教えてください。
元々脱出ゲームやアスレチックが好きで、自分でも作ってみようというのがきっかけです。
チャットではなく文字に指示を出したり、父の提案でステージの途中から再スタートできるようにしたりする部分をプログラムでどう作るかという部分に頭を使いました。
ーなるほど。設計から大変だったことが伺えます。この作品を作るのにかかった時間はどのくらいでしたか?
夏休みに入ってから制作を始め、この作品を作るのには20日くらいかかりました。
ー20日間の大作ですね!特に大変だったところやこだわった部分があれば教えてください。
2ステージ目のトロッコのレールの制作は座標を計算しながら一つ一つプログラムを組んでいったので苦労しましたが、今まで学習した内容をもとに自分なりに考えて納得のいくステージが完成しました!
また、最初に出てくるトンネルのデザインについても、絵柄に統一感が出るようこだわりました。
ーレールもかなり入り組んでいて、座標の計算は考えただけで気が遠くなりますが、頑張りましたね。トンネルのタイル状の模様も素敵です!
今回の作品作りも踏まえて、プログラミングについてどう思っているか教えてください。
プログラミングは楽しいけど、テキストプログラミングは難しいところもあるなと思っています。
でも諦めずに、これからはテキストプログラミングにもチャレンジしていきたいと思っています。
ーありがとうございます!ぜひテキストプログラミングでの作品も楽しみにしています♪
デジタネのプログラミング学習についての感想を聞かせてください。
デジタネは2年前から始めました。
マイクラッチコースをずっと学習していますが、マイクラキングの説明がわかりやすいです。
わからないところがあったら学習応援タイムに参加して、直接先生に質問もしています。
ー教材での勉強も頑張っていただきながら、ライブイベントへも参加いただいて、デジタネでの学習を充実していただいていますね!嬉しいです!プログラミング学習を続けられて、どんなことができるようになりましたか?
最初はプログラムがどんなことかもわかっていなかったですが、今は変数やリストについても覚えることができました。
ー変数やリストはプログラミング学習者ならではの言葉ですね!しっかり身についていらっしゃることを感じます!
プログラミング学習のほかに、学校の勉強や宿題、習いごとも頑張っていますか?
学校との両立はできています!そのほか英語の教室にも通っています。
ー学校や英語の教室とも両立できていて素晴らしいですね!テキストプログラミングにも英語の勉強が生かせるので、引き続きどの学習も楽しく続けてもらえたらと思います。最後にこれからの目標・チャレンジしてみたいことを聞かせてください!
今度はRobloxやJavaScriptなどのテキストプログラミングに挑戦して、自分の作品を作ってみたいです!
今作っている作品もあるので、それも完成させます!
ーぜひ楽しみにしています!テキストプログラミングへのチャレンジもデジタネがサポートさせてもらえれば嬉しいです!
ー続いてお父様にもお話しを伺います!お子さまの普段のプログラミング学習のご様子やその他の時間の過ごし方をお聞かせください。
定期的に学習するというよりは、やってみて興味がある分野について集中して時間を作っています。
好きなことへの集中力はすごいなと思いながら見ています。
ーそうですね、この大作を20日間かけて作り上げるのは相当集中されたのではないかと思います。
集中力があるharusame様ですが、特別印象的なエピソードなどあればお聞かせください。
プログラミングコンテストに参加する前に昨年の作品を見て、制作意欲を高め、入賞作品を作るぞと意気込んでいました。
ちょっと自信過剰なのでは?と心配もしていたのですが、こうして受賞できて有言実行できたのですごいなと感心しました。自信を持って前向きに取り組めるのは良いところですね。
ー素晴らしいです!きちんと過去の作品もチェックして、自分なりの作品を設計・制作されたのですね。
もともとどのようなことがきっかけでプログラミング学習を始められたのですか?
最初はScratchや思考力を育てるアプリなどを使って初めてプログラミングに触れてみて、理解も早く興味を持ってくれた時に、コロナ禍となりで外に出られなくなり、習い事も含め外出ができなくなったタイミングでデジタネを見つけました。
プログラミング以外にもマイクラが好きだったこともあり、すぐに入会を決めました。
ーそうだったのですね。デジタネをご利用いただく前のアプリはharusameさまお一人で進めていらっしゃったのですか?
はい、基本的には自分で進めていました。
私自身エンジニアの仕事をしていて、プログラミングを教えることができることもあり、わからないところは聞いてきてくれましたね。
ーエンジニアのお仕事をされていらっしゃるのですね!ご自宅でもお仕事をされているのでしょうか?
そうですね、今は在宅ワークもあります。
ーなるほど、ではそんなお父様のお仕事のことも相まって興味関心が高まったのかもしれませんね!
どうでしょうか(笑)
ただ、デジタネはほとんど自分一人で進めています。オンラインでここまで学習が進められるのは本当に魅力的です。
ーそう言っていただけて嬉しいです!
2年ほどデジタネでのプログラミング学習を続けられてどんな力が身についていると感じられますか?
最初の頃はできないことがあった時やエラーが起きた時にイライラして投げ出してしまっていましたが、今は何が問題なのか考察して修正する忍耐力がついたと感じます。
こうしたトライ&エラーを繰り返すモチベーションが持てるようにになったのはプログラミング学習を続けてきた結果だと思います。
ーそうですか!トライ&エラーはプログラミングにおいてももちろん大切な事ですが、それだけでなく人生を生き抜くために必要な非認知能力の一つと言えます。これからの人生においてこの力がついているというのはものすごく強みになると思います!
そうですね、プログラミングだけでなく実生活においても生かしてもらいたいです!
あとはコンピューターリテラシー・ITリテラシーがついてきたとも感じます。
パソコンの使い方や直感的な操作、仕組みの理解ができてきて、そうした部分で親子の会話もできるようになりました。
学習応援タイム参加のためにZoomを起動して質問したり、マイクラッチとの接続を通してサーバーについて知ったりと学習の流れの中で身についてきていますね。
ー学習上のプロセスにおいて自然と身についていらっしゃるようですね。今後必ずパソコン操作やITリテラシーは必要になるものなので、今から慣れておけくことがプラスになることは間違いないです!
それでは最後に今後のharusameさまのご活躍に一言お願いいたします。
これからも頑張って勉強して、ゲームクリエイターになりたいという夢を叶えてください!
ーゲームクリエイターの第一歩としてこれからもデジタネをご活用ください!
楽しいゲームを作って、コミュニティへ作品投稿いただけることを楽しみにしています!ありがとうございました!
「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。