〜お役立ちコラム2024年10月号〜「今世界中で人気のRobloxについて解説!教育にいいってほんと?」

コラム
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ロブロックスというプラットフォームをご存知でしょうか?
世界ではかなり人気の高いゲームプラットフォームとして知られており、日本での人気も徐々に高まってきています。
そして、ロブロックスはゲームだけではなく、実は「教育」でも注目されてきています。
今回はそんなロブロックスが一体どのようなサービスなのかについて詳しく解説していきたいと思います!

 

 

そもそもRoblox(ロブロックス)ってなに?

ロブロックスは世界中で制作されたオリジナリティに溢れる無数のゲームを遊ぶことができます。(以下画像を参照してみてください)

ロブロックスの仕組の図解

また、同サービスから提供されているRoblox Studioというゲーム制作プラットフォームでは、自分自身で3Dゲーム(縦・横・高さの立体的な3次元ゲーム)を作成して全世界のユーザーに対して共有することもできます。
そんなロブロックスは全世界で絶大な人気を誇っています。驚くべきことに、1日のアクティブユーザー数7,770万人(2024年6月末時点)、Webサイト訪問数は7億9200万回を超えています!総ダウンロード数は3億8300万にも上ります!特に欧米とアジアでの人気が非常に高く、後ほど詳しく解説しますが教育分野にも積極的に活用されています。

まだまだ日本では認知されていないロブロックスが、なぜこんなにも世界中で爆発的な人気を誇っているのかについて詳しくご説明していきたいと思います!
まずはロブロックスの始め方について見ていきましょう!

Roblox(ロブロックス)の始め方

ロブロックスは以下の手順で簡単に始めることができます。

1.ロブロックスをインストールする
2.アカウントの新規登録を行う
3.ゲームを検索して遊ぶ

以下の記事でロブロックスの始め方やインストール方法・新規登録方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【💡ロブロックスの始め方、新規登録方法はこちら!】
Roblox(ロブロックス)の始め方やアカウントの新規登録方法を解説!

 

Roblox(ロブロックス)が教育現場で使われている?

ロブロックスは海外では積極的に教育現場で活用されています。
というのも、開発者であるDavid Baszucki氏は元々教育ソフトウェアの開発に携わっていたバックグラウンドを持っていることもあり、ロブロックスは教育的側面が非常に強い設計になっています。

ユーザーは自分自身で0からゲームを作る必要があるので、様々な知識が求められます。例えば、ゲームの見栄えや操作性を良くするためにはゲームデザイン、ステージを組み立てていく過程ではプログラミング、アイテムを作成する際には3Dモデリングの知識が必要になってきます。

このようにロブロックスはユーザーが自分の力でゲームを作っていくワクワク感に加えて、自分の思い通りのゲームを制作するべく学習のモチベーションを高める設計になっています。

Roblox(ロブロックス)のプログラミング活用事例

ロブロックスのプログラミング教育における特徴は何なのでしょうか?

それは、プログラミング的思考の習得やビジュアルプログラミングなどプログラミングの基礎を終え、もう少し発展的なプログラミング学習をしたいという人々のニーズに応えるプラットフォームであるということです。
MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した大人気のScratchなどのビジュアルプログラミングを一通り学習し終えた方が、実際にプログラミング言語(英語がずらっと並んだテキストタイプのものです)を使って本格的にゲーム制作を行うことができます。つまり、ロブロックスはプログラミング初心者と経験者を繋ぐ橋渡しとして最適なわけです!

こういった背景からロブロックスはアジアや欧米、アフリカまで全世界で教育に活用されています。学校やスクールをはじめとした世界の教育機関での導入事例につきましてはこちらの「ロブロックス公式_教育に関するページ」からご覧ください!

 

Roblox(ロブロックス)で身に付く力

1.英語力

ロブロックスではプログラミングだけではなく、英語力も身に付けることができます。ロブロックスは日本語にも対応していますが、基本的に表記は英語です。表記が英語だと一見難しそうですが、ゲームを制作したりプレイする時の操作は直感的に理解できるような設計になっているので安心です。そのため、ユーザーはロブロックスに操作しながら自然と英語力を身に付けることができます。

2.デザイン力

またロブロックスではデザイン力も身に付けることができます。自分自身でゲームを制作していく中で、ゲームデザインや3Dデザインを駆使していく必要があります。ゲーム制作は全てユーザー次第なので0から何かを生み出すデザイン力を養うことができます。

3.ビジネス力

さらにはロブロックスに触れることでビジネス力を身に付けることができます。
ゲーム内通貨としてRobux (ロバックス)というものがあります。これは現金に換金することができるため、ロバックスを稼ぐことは現実世界でお金を稼ぐことと全く同じだということです。

では具体的にロバックスはどのように稼ぐことができるのかを簡単にご紹介します!
①ゲーム内で使用できるアイテムを制作。
②制作したアイテムを販売。
③販売したものが売れた場合、ロバックスを獲得。

この3ステップでロバックスを稼ぐことができます。ここで重要になってくるのがアイテム制作です。なぜならアイテムは買い手がつくような魅力的なものになるよう制作しなければなりません。相手の気持ちを考えて、どうしたら買ってもらえるアイテムを制作できるかを吟味する必要があります。これはビジネスと同じで、自社の商材をいかに買ってくれるかを考えることと同じです。
これは決して簡単なことではないですが、売れるアイテムを作るために試行錯誤することはビジネス力の向上に繋がります。実際に欧米では獲得したロバックスでアルバイト代を稼ぐことは当たり前になりつつあります。

 

 

Roblox(ロブロックス)でプログラミング学習を始めるならデジタネ

これまで見てきたように、ロブロックスはクオリティの高いゲーム制作プラットフォームであるだけではなく、教育現場でも広く用いられていることから世界中で支持されています。
そんなロブロックスを活用してプログラミングを学習するコースが日本で初めて「デジタネ」からリリースされました!
学習はオンラインで動画形式なので、好きな場所好きなタイミングで取り組んでいただけます。

また、デジタネでは14日間の無料体験キャンペーンを実施中ですので、少しでもロブロックスでのプログラミングにご興味がある方は⇩の無料体験からお試しください。

 

この記事を書いた人
デジタネ編集部

デジタネ編集部は、デジタル教育やプログラミング学習の最新情報を発信しています。

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