小学生のプログラミングスクール、オンラインと通学どっちがいい?わが子に合う選び方を解説

教育

小学生のプログラミングスクールは、「オンライン」と「通学」のどちらがいいかは以下の3つによって決まります。
・子どもの性格
・学年
・家庭の生活スタイル

 

プログラミング教育の必修化をきっかけに、習い事として検討する家庭が増える一方、通学型・オンライン型ともにスクールの数も急増し、かえって迷いやすくなっています。「オンラインは楽だけど集中できる?」「通学は安心だけど近くに良い教室がない」そんな堂々めぐりをしている方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、両者の特徴を比較しながら、どんな子ども・家庭にどちらが合うかを整理しました。スクール選びのチェックポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

小学生のプログラミングスクールはオンラインと通学のどちらを選ぶべきか

オンラインが合うか通学が合うかは、子どもの年齢や性格、家庭の事情によって変わります。どちらが優れているという話ではなく、うちの子にはどっちがフィットするかで考えるのがコツです。

 

ざっくり判断するための早見表を用意しているので、まずはわが家がどのあたりに当てはまりそうかチェックしてみてください。

 

【タイプ別おすすめ早見表】

お子さん・ご家庭のタイプ 向いている形式
小学1〜2年生で、パソコンにほとんど触ったことがない 通学
友達と一緒にやりたい、競い合うと燃えるタイプ 通学
ロボットの組み立てなど、手を動かすものづくりに興味がある 通学
共働きで送迎の時間がとれない オンライン
人見知りで、大勢の中だと萎縮しやすい オンライン
マイクラやゲームが好きで、画面の中でつくるのが楽しい子 オンライン
近所にプログラミング教室がない、または選択肢が少ない オンライン
自分のペースでじっくり進めたい、マイペースな子 オンライン

 

もちろん、この表だけで即決する必要はありません。ここからもう少し詳しく、オンラインと通学それぞれの特徴を見ていきます。

オンラインと通学それぞれの特徴を比較

まず全体像をつかむために、主な違いを表にまとめました。

 

【オンライン vs 通学 比較表】

比較項目 通学型 オンライン型
送迎 必要 不要
月謝の相場 1万〜2万円程度 3,000〜1万5,000円程度
入会金 かかる教室が多い
(5,000〜1万円前後)
無料〜数千円の教室が多い
授業の形式 集団授業が中心 個別学習や少人数が中心
学習のペース クラス全体で進む 自分のペースで進められる
友だちとの交流 教室内で自然にできる オンライン発表会などで限定的
質問のしやすさ その場で先生に聞ける チャットやZoomで
質問できる教室が多い
ロボット教材 扱いやすい 扱いにくい
(キット郵送の教室もある)
親のサポート 送迎のみでOKな教室が多い 初期設定や学習環境の準備が
必要な場合がある
対象地域 教室の近隣に限られる 全国どこからでも受講できる

 

この表を見ると、通学型は「環境の力で集中させる」のが得意で、オンライン型は「自由度と手軽さ」に強みがあることがわかります。
ここからそれぞれの特徴をもう少し掘り下げます。

通学型プログラミングスクールの特徴

通学型の最大の強みは、教室という空間そのものが子どもの集中スイッチを入れてくれる点です。家だとダラけがちな子でも、教室に入ると気持ちが切り替わるケースは珍しくありません。
先生が子どもの手元や表情を直接見ながら教えてくれるので、つまずいた瞬間にすぐフォローが入ります。パソコン操作に慣れていない低学年の子にとっては、隣で先生がマウスの持ち方から見てくれる安心感は大きいです。

 

また、同じ教室に通う子ども同士の刺激もあります。隣の子が作った作品を見て「自分もやってみたい」と思ったり、発表会で拍手をもらったりする体験は、通学だからこそ得やすいものです。
一方で、通える範囲に教室がないと選択肢に入らないという物理的な制約があります。送迎の手間も、毎週となると保護者の負担としては小さくありません。

オンラインプログラミングスクールの特徴

オンライン型の最大の強みは、場所と時間の制約がほぼなくなることです。自宅のパソコンやタブレットがあれば、全国どの教室のカリキュラムでも受講できます。送迎が不要なので、共働き家庭や兄弟の予定が詰まっている家庭でも続けやすい形式です。

 

学習スタイルも通学型と異なります。動画教材を使って自分のペースで進めるタイプの教室が多く、わからない部分を何度も見返せるのは動画ならではの利点です。周囲のペースに合わせる必要がないため、じっくり考えたい子にも、どんどん先に進みたい子にも合います。

 

プログラミングはもともとパソコンの画面上で完結する学習なので、オンラインとの相性はかなり良い分野です。画面共有を使えば、先生が子どもの作業画面をリアルタイムで見ながらアドバイスできます。
ただし、親がある程度の初期設定(ソフトのインストール、ネット環境の確認など)をサポートする必要がある教室もあります。パソコンにまったく詳しくない場合は、セットアップのフォロー体制が整っている教室を選ぶと安心です。

通学型プログラミングスクールが向いている子ども・家庭

プログラミングをする小学生

低学年やパソコン操作に慣れていない子

小学1〜2年生でキーボードやマウスに触れた経験がほとんどない子は、通学型のほうがスムーズにスタートできます。
先生が隣で画面を指さしながら「ここをクリックしてね」と声をかけてくれる環境は、小さい子にとって心強いです。

 

オンラインだと、操作がわからないときに画面越しで伝えるのが難しく、結局そばにいる親が代わりに教える場面が増えます。親にも負担がかかるので、まだパソコンに不慣れなうちは先生に直接見てもらえる通学型のほうが、親子ともにストレスが少ないです。

友達と一緒に学びたい子、集団のなかで伸びるタイプ

誰かと一緒だとやる気が出るタイプや集団のなかで伸びるタイプは通学型の環境が合っています。
隣の子が作っているゲームを覗き込んで「それどうやったの?」と聞く。自分の作品を見せて「すごいね」と言われる。こういうやりとりは、同じ空間にいるからこそ自然に生まれます。

 

また、発表会やグループワークを取り入れている教室なら、プレゼンの練習にもなります。ひとりで黙々とやるより、周りの空気に乗って伸びていく子は少なくありません。

ロボット制作など実物を使う学習をさせたい場合

ロボットの組み立てやセンサーの取り付けなど、実際に手を動かすものづくりは通学型の得意分野です。パーツの扱い方を先生がその場で見せてくれるので、細かい作業でもつまずきにくくなります。

 

オンラインでもロボットキットを郵送して自宅で組み立てる教室はありますが、うまくはまらないときに画面越しで解決するのはなかなか大変です。ものづくり系の学習を中心に考えているなら、通学型から探すのが近道です。

オンラインのプログラミングスクールが向いている子ども・家庭

プログラミングをする小学生

送迎が難しい共働き家庭や、近くに教室がない地域

オンラインの最大の利点は、送迎がいらないことです。仕事帰りに子どもを迎えに行って教室まで送る、終わるまで近くで待つ。毎週これを続けるのは、共働き家庭にはかなりの負担です。オンラインなら、親が夕飯の準備をしている間に子どもがリビングで受講する、といった使い方もできます。

 

また、地方や郊外に住んでいて、近くにプログラミング教室が見つからないケースも珍しくありません。オンラインなら全国どの教室でも候補に入るので、カリキュラムや料金を比べて納得のいく教室を選べます。

自分のペースでじっくり取り組みたい子

動画教材を使うオンラインスクールでは、わからない部分を巻き戻して何度でも見返せます。クラス全体のペースに合わせる必要がないので、理解するまでじっくり考えたい子にはこのスタイルが合います。

 

逆に、飲み込みが早くてどんどん先に進みたい子にも向いています。通学型だとクラスの進度に揃えなければいけない場面がありますが、オンラインの自習型なら自分の速さで次のステップに進めます。マイペースな子にも、先取りしたい子にも、どちらにもフィットする柔軟さがオンラインの強みです。

マイクラやロブロックスなど画面上の制作が好きな子

マインクラフトやロブロックス、Scratchなど、画面の中で何かをつくるのが好きな子は、オンラインとの相性が抜群です。教材も自宅のパソコン上で完結しますし、授業が終わったあとも「もう少しやりたい」と思ったらすぐに続きに取りかかれます。

 

通学型だと授業時間が終われば教室を出なければいけませんが、自宅なら区切りのいいところまで没頭できます。子どもの「もっとやりたい」という気持ちをそのまま伸ばせるのは、オンラインならではの環境です。

 

プログラミングスクールを選ぶときにチェックしたい5つのポイント

オンラインか通学かの方向性が見えてきたら、次は具体的な教室選びです。どの教室を比べるときにも共通して確認しておきたい5つのポイントを整理しました。

スクール選びの5つのチェックポイント

✅ 子どもが楽しめる教材やカリキュラムか
✅ 月謝や教材費など費用の総額はいくらか
✅ 無料体験があるか
✅ 質問やサポートの体制はどうなっているか
✅ 続けやすい仕組みがあるか

 

以下でそれぞれ詳しくみていきましょう。

子どもが楽しめる教材やカリキュラムか

プログラミングの習い事が続くかどうかは、子ども自身が「楽しい」と感じられるかどうかにかかっています。マインクラフトで遊ぶのが好きな子にはマイクラを使った教材、ゲームを作ってみたい子にはScratchやロブロックス系のカリキュラムなど、子どもの「好き」と教材が重なる教室を選ぶのが続けるコツです。

 

公式サイトのカリキュラム説明だけではピンとこないことも多いので、体験授業で子どもの反応を直接見るのが一番確実です。楽しそうに画面に向かっているか、時間を忘れて取り組んでいるか。その表情が判断材料になります。

月謝や教材費など費用の総額はいくらか

月謝だけを見て安いと思っても、入会金、教材費、パソコンの購入費などを足すと想定以上にかかることがあります。
比較するときは月々の支払いだけでなく、初年度にかかる費用の総額で見るのがポイントです。

 

傾向として、オンライン型は通学型より月謝が安めに設定されている教室が多く、入会金が無料のところも珍しくありません。送迎の交通費もかからないので、トータルのコストは抑えやすいです。

 

【費用目安】

費用の項目 通学型の目安 オンライン型の目安
月謝 1万〜2万円 3,000〜1万5,000円
入会金 5,000〜1万円前後 無料〜数千円
教材費 月1,000〜3,000円程度
(ロボットキットは別途
1万〜5万円の場合あり)
月謝に含まれる教室が多い
(マイクラのソフト代
約3,960円が別途かかる場合あり)
交通費 教室までの往復分が毎回発生 不要
パソコン 教室のパソコンを使えることが多い 自宅に1台必要
(中古PCでも対応可能)
初年度の総額イメージ 15万〜30万円程度 4万〜18万円程度
(PC購入費除く)

※金額はあくまで目安です。教室やコースによって異なります。

無料体験があるか

無料体験があるかはとても重要なポイントです。
教材の内容や先生との相性は、説明文を読んだだけでは判断しにくいものです。実際に子どもが画面の前に座って手を動かしてみて初めて、合う・合わないがわかります。

 

ほとんどのプログラミングスクールは無料体験や低価格の体験授業を用意しているので、気になる教室が複数あれば、2〜3か所は体験して比べてみてください。1回だけの体験だと緊張して本来の反応が出ない子もいるので、数日間じっくり試せるタイプの体験があると、より正確に判断できます

質問やサポートの体制はどうなっているか

つまずいたときにすぐ聞ける環境があるかどうかは、学習の継続に直結します。
通学型なら先生がその場でフォローしてくれますが、オンラインでも最近はチャットで質問できたり、Zoomで個別に対応してくれたりする教室が増えています。

 

子どもの性格によっても合うサポートの形は変わります。自分から質問できる子ならチャットで十分ですが、声に出して聞くほうが楽な子はZoomや電話で対応してくれる教室のほうが安心です。入会前に、質問できる手段と対応時間を確認しておくと失敗しにくいです。

続けやすい仕組みがあるか

プログラミングは1〜2か月で身につくものではなく、半年、1年と続けて少しずつ力がついていきます。だからこそ、続けやすさの仕組みが整っているかは見落とせないポイントです。

 

具体的には、急な予定変更に対応できる振替制度があるか。保護者に学習の進み具合を報告してくれるか。子どものやる気を保つためにランキングや作品発表会などの工夫があるか。こうした仕組みは教室によって差が大きいので、体験時や入会前の説明会で聞いておくと安心です。

オンライン型で迷ったら「デジタネ」をためしてみてください!

ここまで読んで「うちの子にはオンラインが合いそうだな」と感じた方に、ひとつ紹介したい教材があります。小中学生向けのオンラインプログラミング教材「デジタネ」です。

 

デジタネは、マイクラやロブロックスといった子どもに人気のゲームを使ってプログラミングを学べるサブスク型のサービスです。月額3,317円からと費用のハードルが低く、14日間の無料体験もあるので「まず試してから考えたい」という家庭にちょうどいい設計になっています。

マイクラやロブロックスなど子どもが夢中になれる教材で学べる

デジタネの教材は、マインクラフト、ロブロックス、Scratchなど、子どもがふだんから親しんでいるゲームやツールを活用するカリキュラムが用意されています。そのため、「勉強」という感覚よりも「遊びの延長」に近い感覚で始められるので、プログラミングに初めて触れる子でも入り口でつまずきにくいです。

 

また、動画を見ながら自分のペースで進めるスタイルなので、わからないところは巻き戻して何度でも確認できます。「ゲームばかりやっているけど、それを学びに変えられないかな」と感じている保護者にとって、子どもの好きなものをそのまま学習につなげられる教材です。

14日間の無料体験で子どもとの相性をじっくり確かめられる

デジタネでは14日間の無料体験が用意されています。1回きりの体験授業ではなく、14日間まるごと実際の教材の一部を試せるので、子どもが飽きずに続けられそうか、操作に困らないか、親の手助けがどれくらい必要かといったことを実際の生活のなかで確認できます

 

1日目は張り切っていたけど3日目には開かなくなった、という場合もあれば、毎日自分からパソコンに向かうようになった、という場合もあります。14日間あれば、その子のリアルな反応が見えてきます。迷っているなら、まずはこの無料体験で相性を確かめてみてください。

 

▼デジタネ 14日間無料体験はこちら

この記事を書いた人
デジタネ編集部

デジタネ編集部は、小学生〜中高生のお子さまを持つ保護者の方々に向けて、「最新の教育情報」や「学びの悩みを解決するヒント」をわかりやすくお届けしています。
「デジタル教育をより身近にし、未来を担う人材を育む」をミッションとして、日々コンテンツを制作。
社内の専門チームとして、プログラミング教育をはじめ、教育全般やマインクラフト・ロブロックスを活用した学習方法、さらにはタイピングなど基礎的なITスキルまで幅広く発信しています。

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