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子どもの考える力を伸ばす方法・奪ってしまうNG行動



今子どもに必要とされている「考える力」。
保護者のみなさんも、お子さまの「考える力」や「判断力」を伸ばしてあげたいと考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、子どもの考える力を伸ばす方法についてご紹介します。
子どもの考える力は日常のちょっとした習慣や工夫で伸ばしてあげることができれば、逆に奪ってしまうこともあります。
ぜひ本記事を参考にお子さまの考える力を伸ばすための一つの材料としてみてください。

今子どもの「考える力」が必要とされている

冒頭でも記載しましたが、今子どもの考える力が必要とされています。
なぜなら、いまは「答えがない時代」だからです。
これまでは「情報を記憶すること」が重視されており、暗記できることが頭の良さとされてきました。
しかし、答えがない時代の今では、得た情報をもとに自身で考え、問題を解決するための「考える力」が必要不可欠です。
私たちの周りの世界・社会は日々目まぐるしく変化しており、新しい情報や技術が次々と誕生し溢れかえっており、このような環境の中で子どもたちが自立して生きていくためには、ただ情報を記憶するだけでなく、その情報をもとに自分で考え、判断し、行動できる力が必要不可欠です。

そもそも考える力とは?

考える力(=思考力)とは、与えられた情報や状況を理解し、それに基づいて自分なりの考えを形成し、問題解決に導く力のことを言います。
この力は、単に知識を覚えること以上に、知識をどのように使うか、または新しいアイデアを生み出す力に直結します。

考える力は将来どう役立つ?

考える力は、最終的には「自立して社会を生き抜く」ことに繋がるのではないでしょうか。
何か新しいことをはじめるとき、問題にあたったときなど、あらゆる重要な場面で考える考える力が求められます。

以下では子どもの考える力を奪ってしまう行動、伸ばす方法についてご紹介します。

子どもの考える力を奪うNG行動

過保護

親として子どもが困らないようサポートしてあげることは当然です。
しかし、はじめから干渉しすぎることは、逆効果になることがあります。
はじめから保護者のサポートがあると、子どもはサポートされることが当たり前となり、考える癖がつかないでしょう。

一方的な指示

一方的な指示も、子どもの考える力を奪ってしまう可能性があります。
一方的な指示が続くことで、保護者の指示に従って動くだけで、指示がないと動けないようになってしまいます。

「どうして?」攻撃と向き合わない

子どもは本来、あらゆることに疑問を感じます。その結果「どうして?」攻撃に繋がります。
そこで「またあとで」や「いまは忙しいの」など、子どもの「どうして?」を避けているとそのうち子どもも考えることを徐々にやめてしまう恐れがあります。

子どもの考える力を伸ばす方法

答えを急かさない

まず、子どもは基本ゆっくりと物事を考えます
そのため、子どもの考えや答えが出揃う前に急かしてしまうと、子どもが考えることをやめてしまいます。
子どもに問いかけた際は、子どもが考えをまとめて話し始めるまでゆっくり待ってあげることが重要です。

子どもに考えさせる

子どもに考えさせることで、考える力を伸ばすことができます、
例えば、子どもが「この動画おもしろかった」と感想を言ってきたとします。そこで「なんでおもしろかった?」「どんな場面がおもしろかった?」と深堀りしてあげましょう。すると子どもが少し考えて「ここで○○が言ってた○○がおもしろかった」など、具体的に話してくれるはずです。
この一連に子どもの「考える」が詰まっています。
子どもの話しには積極的に耳を傾け、掘り下げてあげましょう。

習い事をする

習い事をすることも子どもの考える力を伸ばす良い方法です。
また、習い事の中でも特に「プログラミング」をおすすめします。
プログラミングのよくあるプロセスをみてみましょう。

  1. 実現したいプログラムをイメージする
  2. イメージしたプログラムを実現させるための計画を立てる
  3. プログラミング段階で、エラーや壁にぶつかることはよくあること。試行錯誤を繰り返しながらプログラムを完成させる

このように、プログラミングは常に「考える」ことが必要です。
そのため、もともと考えることが得意ではない子どもも、プログラミングを通して自然と考える力を養うことができます。

子どもの考える力を養うならデジタネのプログラミング!

デジタネは小中学生向けオンラインプログラミング教材です。
教材は動画を観ながら学ぶスタイルなので、学習中は自身で考えながら答えまでたどりつく必要があります。
そのため、お子さまは学習を通して自然と考える力を養っていただけます。
また、子どもが途中で挫折したり飽きたりしないよう、操作方法や学習の進め方を細かく解説し、「マイクラ」などの人気ゲームをしようすることで飽きない工夫を施しています。
そして、まずは14日間の無料体験から始めることができるので、気軽にお子さまと教材の相性をお試しいただけます。
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この記事を書いた人
デジタネ編集部

「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。

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