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【インタビュー】D-SCHOOLプログラミングコンテスト2022 ルーキー賞:近藤 ひなたさま
ールーキー賞受賞おめでとうございます。受賞を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?
自分が受賞するとは思わなかったので、びっくりしました。
ーひなたさんの作品「お祭り村」はその名のとおり、射的や金魚すくい、迷路が楽しめる村でした。どうしてこの作品を作ろうと思ったのか教えてください。
楽しいといえば何かを考えたときに、「おまつり」が頭に浮かびました。おまつりといえば、射的や金魚すくい、迷路などを思いついたので、順番に作成してみました。
ーとてもいろんな要素が詰め込まれている作品で、とてもわくわくしました!作品作りで苦労した点などはありますか?
大変だったことは、迷路の設計図を描いたのに、壁の座標を考えるのを忘れて1マスずれてしまったことです。自分で頭の中でずれを修正しながら作成し直しました。おじいちゃんのお家で過ごした夏休みを使って、制作には3週間かかりました。
ーアクシデントもありながら完成されてすばらしいです!プログラミングにトライ&エラーは付き物ですが、プログラミング自体はいつも楽しく取り組んでいますか?
はい、楽しいです。もともと難しいことが楽しく思えるタイプなので、難しいプログラミングに挑戦できることが楽しいです。D-SCHOOLでの学習も、マイクラキングの説明が楽しくわかりやすいです。
ーありがとうございます!チャレンジ精神旺盛なひなたさんですが、他にも何か習い事をされていたりお休みの日にも勉強されているんですか?
習い事は、体操、水泳、英語、そろばん、hippo(他言語コミュニティ)などをやっています。休日は家族でプチ旅によく出かけたり、本が好きなので、家にいる時は読書をしてすごしています。
ーとてもアクティブに過ごされているんですね!これからの目標・チャレンジしてみたいことはありますか?
将来は教師になりたいです。マイクラキングのように楽しく教えたいです。
ー次は保護者の方にお伺いします。ひなたさんがプログラミングをはじめたきっかけを教えてください。
もともと私に開発経験があったのもあり、マイクラのCode Connectionを使ってプログラミングを教えようとしていました。しかし、いざ我が子に教えようとすると教育ママの血が沸いてしまい、厳しい指導になってしまって(笑)
これではプログラミングを嫌いになってしまうと思っていたところ、学校でD-SCHOOLのチラシをもらってきて本人が興味を持っていたので、教室で楽しく学んでもらおうと入会しました。
ーご本人のコメントからも伺えますがアクティブでチャレンジ精神旺盛なんですね。日頃のご自宅や教室でのご様子を教えてください。
ひなた自身がもともとなんでも自分でやってみる一面があり、気づいたら面白いものを作ったり書いたりしています。今回の作品作りも親元から離れた環境で取り組んでいて、いつの間にかとても面白いものを作っていたので娘らしいな、と思いました。
普段のプログラミング教室の様子は、実はほとんど教えてくれず、「楽しかった」とか「苦戦した」など一言しか教えてくれません。それでも毎回楽しそうに通っているので、とても気に入っているんだろうなと感じています。
ー楽しく通っていただいているということで私共もとても嬉しいです。プログラミング学習でどんな力が身についていると感じられますか?
この夏休みに一番驚いたのは、質問力とデバック力でした。1ヶ月ほど私は横浜で仕事を、娘は三重の実家へと離れていたのですが、分からないことがある日の夜はチャットで通話時間を取り付けて、Skypeで画面共有をかけながら相談してくれました。プログラムが長くなってくると、毎回最初から動作確認するのは手間、ということで、テストしたい部分を切り出して動作確認していたことにも感心しました。また、プログラミングの基礎の力もきちんと身についているようで、私のpythonの書籍を読みながら、「ループや変数の説明、知ってるよ。マイクラキングが教えてくれたよ」と話しております。
ー自走できているというか、実践力がきちんと身についているんですね!最後に今後のひなた様のご活躍に一言お願いいたします。
IT業界はまだ発展の余地があり、誰かに教えてもらうだけでなく、自分で考えて解決する力や、発見したことを分かりやすい形にして伝える力も大切だと思っています。これからもどんどん遊んで、面白いと思えるものを作りだして、みんなに教えて欲しいです。