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【インタビュー】D-SCHOOLプログラミングコンテスト2022 最優秀賞:丹野 斗望さま

こんにちは。D-SCHOOLです。

今夏開催したD-SCHOOLプログラミングコンテストにて最優秀賞を受賞された丹野 斗望さまにインタビューをさせていただきました!

最優秀賞受賞おめでとうございます。受賞を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?
作品を作り始めた時から最優秀賞を狙っていたので、発表された時は安心しました。
授賞式はリアルタイムで見ていましたが、D-SCHOOL賞から発表されていき、最優秀賞の発表は1番最後だったので、ドキドキだったのですが良かったです 

ー確かに D-SCHOOL賞やルーキー賞から力作揃いでしたよね! 今回の作品 UPSTAIRS は「ビルが並ぶ街を舞台に、溶岩から避けながら上へ進んでいくタイムリミット付きのアスレチックゲーム」でした。なぜこの作品を作ろうと思ったのですか? 
いろんな人が楽しめる・遊んでもらえるということが今回のゲーム制作の軸です。
普段作っているマイクラのアスレチックは、難しいものだとゲームが得意な人しかできません。しかし、ゲームの難易度は高すぎないよう調整し、時間制限で競うことで、ゲームをあまりプレイしたことがない人にも楽しんでもらえるようにしました。 

▼UPSTAIRS

ー私自身もゲームはあまり得意ではないのですが、こちらのゲームはぜひチャレンジさせてもらいたいと思いました。今回のゲームは誰にでも遊んでもらいたいという気持ちが強いですが、どのような時にそう思ったのでしょうか?
普段はついアレンジを加えすぎて難しくなってしまうのですが、プログラミングコンテストで受賞できたら、もっとたくさんの人に遊んでもらえる可能性があるので、その時に誰もが楽しめるものを作りたいと思いました。 

 ー斗望様の想いの通りいろいろな方が楽しめるゲームになっていました。そんな今回の作品でこだわったことや大変だったことはどんなことですか?
大規模なものを作ろうとするとプログラムを書いている自分でもわからなくなってしまうことがあるのですが、きちんと整理して不具合が見つかったときにすぐに修正できるように工夫しました。
合わせて、プログラムの行数が増えすぎるとパソコンがフリーズしてしまうので誰にでも遊んでもらうためにも、どんな方でも早く動くようできるだけプログラムを少なくしつつ、その中でも自分がイメージしているものが作れるようにしました。 

ー素晴らしいですね!チュートリアルの設定もマイクラキングが絶賛していましたが、いかがでしょうか?
今まではスタートボタンを押したら突然始まるゲームが多かったのですが、どんな方でも遊んでもらえるということを意識していたので、初めて遊ぶ人にもゲームの内容を理解してから始められるようチュートリアルをつけました。 

ー色々な方にゲームを遊んでもらえるようにという最初の軸がしっかりしているからこその工夫ですね。多くのこだわりがある大作ですが、作品を作っていて楽しかったことなどもありましたか?
楽しかったのは建築の部分です。 最初はマインクラフトを使用して建物を作り、その作ったものをマイクラッチで再現するという流れで作っていきました。 ビルや家がゲームとしてだけでなく、建築作品としても成立するものを作りたいと思い、どこにおくかなども確認しながら作っていったので時間はかかったのですが、楽しかったです! 

ーだからゲームの内容が素晴らしいだけでなく、ビルや家自体もリアリティがあったのですね!制作時間はどのくらいでしょうか?
構想から制作まで1ヶ月くらい掛かりました。夏休み期間はプログラミングコンテスト用の作品制作に没頭していましたね。  

ー夏休み丸々かけて制作されたのですね。そういえば斗望様はプログラミングを初めてどのくらいになりますか?どのようなところが楽しいと感じられているかも聞かせてください。
本格的に始めたのはD-SCHOOLに入会してからなので、1年半くらいです。 最初は家族に誘われて体験会へ参加しました。 元々、小学校で簡単なプログラミング体験があり、その時から楽しいなと思ってはいました。
プログラミングを学習する前は、自分の楽しめるものを探して見つける感じだったのですが、プログラミング学習を始めてからは、自分が求めているものを自分で作り出せるので、そこが1番良いところなのかなと思います アレンジなどこだわるようになってのは最近からなので、もっと楽しんで色々なことに取り組んでいきたいです。

ーではこれからより楽しくなってきそうですね♪ 現在は教室へ通って学習をされていますが、D-SCHOOLのプログラミング学習はいかがでしょうか?学習の解説内容はわかりやすいですか?
わかりやすいです。 1つのカリキュラムが5チャプターに分かれていて、1つ1つのチャプターの難易度は高くないので取り組みやすいです。それでいてその1つ1つを組み合わせるとちゃんとしたゲームになるので、すごく考えられて作られているなと思います

ーありがとうございます。プログラミング学習と他の習い事や勉強との両立はできていますか?
学校の勉強をメインで空いた時間にプログラミングを学習しているので両立できていると思っています 

ーご自身でメリハリをつけてどちらも一生懸命取り組まれているのですね! そんな中、今回  ’最優秀賞を取る’  という目標を達成されましたが、斗望様が今後の目標・チャレンジしてみたいことはなんでしょうか?
今まではマイクラッチを使用して色々作ってきたが、それ以外のプログラミングへチャレンしたいと考えています。 今後、テキストプログラミングにも挑戦してみたいと思っています。 

ービジュアルプログラミングの後はテキストプログラミングへ挑戦ですね!Robloxコースではテキストプログラミングを楽しく学習いただけますので、引き続きプログラミングを楽しんで新たしい作品を楽しみにしています!本日はありがとうございました。 

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