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【インタビュー】ジュニア・プログラミング検定Entry級合格:大石 一蘭さま
こんにちは。D-SCHOOLです。
3月に実施したジュニア・プログラミング検定にて、Entry級に合格された草薙教室の大石 一蘭さま、一蘭さまの保護者さまにインタビューをさせていただきました!
ー合格おめでとうございます。合格を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?
合格できたんだ、良かったとホッとするような気持ちでした。
プログラミング検定は初めての挑戦でしたが、100点満点での合格ができて嬉しかったです!
ー満点での合格!素晴らしいですね!勉強は大変だったかと思いますが、どのように勉強をされましたか?
スクールで検定対策教材を使って勉強しました。あとは家でも復習をする時間を作りました。
ーその努力の成果が結果となったのですね!一蘭さんはプログラミングは何年生の時からはじめましたか?
2年生か3年生くらいの時からです。
元々は別の教室に通っていてそこで初めてプログラミングに触れました。
ーなるほど、ではプログラミング歴は長いですよね!プログラミングはどのようなところが楽しいですか?
ゲームを自分で作れることが楽しく、特にホラーゲームを作るのが好きです。その作ったゲームを他の人が遊んでいるときの反応を見るのが楽しいです!
ホラーゲームは自分でやるのは怖いので実況動画を見て、自分で作る作品のイメージを膨らませています。
ーホラーゲーム・・・!ぜひ私にもやらせてください。(一人でやるのは怖いので、先生も含めてみんなで挑戦したいと思います。。)そんなホラーゲームも含めて、今まで一蘭さんが作った作品の中で特に印象に残っているものは何ですか?
プログラミングを学習しはじめて、最初の方に作った作品を最近リメイクした作品です!
赤いボタンが端っこにあって、Scratchのネコがいて 「ボタン押さないでね 」と書いてあるのですが、ボタンを押してしまうと・・・あることが起きるようになっています。
※ネタバレになるのでここには記しません。
ーわ〜〜〜さすが一蘭さんですね!前に作った作品をこれまで学習したことを生かしてリメイク、素敵です!ぜひ作品が完成したらコミュニティにアップしてくださいね!みんなでプレイさせていただきます♪
では今後の目標やチャレンジしてみたいこと、プログラミングで作ってみたい作品があれば聞かせてください!
やはりホラーゲームを作っていきたいです。
ポップな世界観から不穏な世界に移っていくような作品を作ってみたいです。
すでに頭の中にはアイディアがいっぱいあるので、それを実現するのは難しいけれど頑張っていきたいです!
ーまさにプログラミングは自由に自分の表現ができる場なので、これからも一緒に勉強を頑張って、頭の中の世界を見せてもらえたら嬉しく思います!
保護者様にもお話を伺いました。
ー普段の一蘭さまのご様子・その他の時間の過ごし方をお聞かせください。
学校の勉強は宿題以外は一切しないですが(笑)好きなことに対してはすごい集中力を発揮します。
ボカロの曲を聴いたり作ったり、本も大好きで元素や歴史の本を読んだり、漫画を読んだりしていますね。
ボカロと本を組み合わせて、歌詞や曲から小説を作ったりもしています。
最近はそこから生まれたイメージや世界観をプログラミングで爆発させてるようです!
ー好きなことに対しての集中力と熱量が素晴らしいですね!そしてそれを単体ではなく組み合わせることで新しいものを生み出していらっしゃることに、創造力の高さを感じますね。プログラミング学習を始められたきっかけはどのようなことでしたか?
プログラミングが必須科目になるので、親としてやらせたいなと思っていました。
勉強や運動が苦手だったのですが、もともとレゴを使ったプログラミング教室に通っていてものづくりが好きでした。ただその教室がレゴを使って遊ぶことがメインだったため、将来に役立つようなパソコンを使ったプログラミングを学んでもらいたいと思うようになりました。
ものづくり好きが高じて、マイクラも好きだったのでその繋がりからD-SCHOOLに通うようになりました。
最初はマイクラを使ってのプログラミングを楽しく学習していたのですが、 やはりマイクラで遊ぶ方が楽しくてあまりプログラミング学習へ集中できなかったため、D-SCHOOLの先生に相談しました。
そこでマイクラを使用しないScratchを使ったプログラミング学習に切り替えてもらったところ、よりプログラミングの楽しさにのめり込むようになったようです。
親身に相談に乗ってくださって先生には感謝しています。
ー一蘭さまの好きなものづくりやマイクラを入り口として、プログラミング学習の楽しさや魅力に気がついっていったのですね。まさに今がその段階にあるかと思いますが、ご自宅での様子に変化はありましたか?
最初は検定も興味ないような感じでしたが、今回検定があることを伝えたら、受けてみたいと自分から積極的に言ってくれたり、自宅で練習をしたり、それは大きな変化だなと感じます。
検定の結果も大事ですが、受けるために頑張ろうという姿勢を見られたのがすごく良かったなと感じています。
結果100点満点に繋がって、結果ももちろんですがその過程に親としては感動しました。
ーおっしゃる通りですね。今回の検定へのチャレンジは一蘭さまにとってもすごく貴重な経験だと思いますし、今回合格という結果にも繋がったことで自信やモチベーションにもなっていると思います。プログラミング学習はあまり成果が見えにくいかと思いますが、どんな力が身に付いていると感じられていますか?
学習する上でパソコンのタイピングは自然と身につきました。プログラミングスキルを身につけつつ、ITスキルも学習できるのはすごく良いなと思います。
重複しますが、一番感動したのは検定に取り組む姿勢や挑戦する気持ちが出てきたことです。 もともとは社会で役立つプログラミング学習をさせてあげたいという思いでしたが、この変化はその思いをはるかに上回るポジティブなことだと思っています。
ー社会に出ると当たり前にパソコンを使用するので、基本的な操作方法やリテラシーを早いうちに身につけていただくことは大事かと思いますね。何よりもやはり挑戦する気持ちや前向きに取り組む姿勢ということもこれからの社会を生きていく上で大切になってきますので、大変嬉しく思います。最後になりますが、今後の一蘭さまのますますのご成長、ご活躍に一言お願いいたします。
好きなことや興味があることは迷わずにどんどん挑戦して欲しいです。挑戦したことで失敗することもあるけど、それも成長につながるので色々なことにチャレンジしていってもらいたいと思います。
ーありがとうございます!キーワードとなる「挑戦」に関しては今回の検定への挑戦が一歩前進かと思いますので、これからも検定の次の級や、プログラミングコンテストなどにも積極的に挑戦していただければと思います!
プログラミングにも失敗はつきものですが、どこが間違っているか探したり、修正したり、諦めずに作り続ける、挑戦し続けるという能力も身についていきます。一蘭さまのこれからの人生に活かしていっていただける力を伸ばしていけるよう、これからもサポートさせていただきます!