INTERVIEW
体験者インタビュー
井澤レナさん
デジタネ 1期生
一番嬉しいのは、自分が創ったプログラムが完成して思い通りに動いた時!Scratchは自分で考えたキャラクターや音を自由自在に動かせるのが楽しかったし、iPhoneは英語が難しいけどもっと勉強して本格的なアプリに挑戦してみたいな。デザインにもこだわりたいし、ロボットにも興味があるし・・・こんな風にどんどん想像が広がっていくんです。これまで普通に遊んでいたゲームを見ても、これは大変だっただろうなとか細かい部分までできていてすごいなとか、つくった人の気持ちを考えるようになりました!
お母様より
もともと上の子の時から興味がありましたが、当時は東京にしか学べる場所がなかったんですよね。娘(生徒様)もお兄ちゃんを見て通いたがっていたので、デジタネができた時は「待ってました!」という気持ちでした・笑。子ども達はよく集中していて、とにかく吸収が早い!柔軟な感性ですぐに改善や工夫を試みる様子など、親としても驚きの連続です。塾というよりも"ものづくり"の現場という雰囲気でしょうか。楽しく学びながら、情報をちゃんと選択できる目とスキルを身につけていってほしいと思っています。
西光史郎くん
デジタネ 1期生
デジタネは塾って感じがしないんです。用意された答えはなくて、例えばクイズの中身・動き・音・背景とかを全部自分で考えて創っていくからかな。実際は学校の授業より少し長い時間だけど、やり始めるとあっという間に時間がたっちゃいます。まだみんながあまり知らない分野にチャレンジしていることがワクワクするし、同じデジタネに通う友達と創ったものを見せ合って、そのアイディアいいなぁって発想が広がっていくのも楽しいです!
お母様より
部活などがない小学生のうちに色々なことに触れさせてあげたいと考えていますが、その選択肢に"プログラミング"が入ってきたことは嬉しいです。自分自身はITやパソコンに詳しくないですし、デジタネはもちろんこれまで経験のない学び方なのですが、単純に既存のゲームで遊ぶのではなく、自ら主体的に創ることを楽しんでいる子ども達を見ていて有意義だなと感じますね。これからの時代に重要なITとの関わり方も、感覚的につかんでいってほしいと願っています。
ロボットプログラミングコース受講生の永井大稀くん親子と福井大翔くん親子に、プログラミングやデジタネとの関わり方についてお話を伺いました。
紹介
大好きなゲームを創る感覚で、楽しく学んでいます!
と:僕はもともとゲームが大好きで、幼なじみの大稀ともよく「マインクラフト(以下マイクラ)」で一緒に遊んでいたんだけど、その頃新聞で見たゲームを作るプログラミング(Scratch)の記事に興味を持ったのがきっかけです。デジタネの体験会に行ってみたら思っていた通り楽しかったので、友達を誘いました。
き:僕はもう1人の友達と一緒に、大翔に誘われてロボットの体験コースに行ったのがきっかけです。
き:学校は「勉強してる感」があるけど、プログラミングだとゲームを創ってる感覚で学べるんです。しかも、それが動くとすごく嬉しい!
と:感覚が全然違います。うわー!ってなるよね。プログラミングは、答えの”基本”はあるけど形はそれぞれ違って自分次第。やっぱりマイクラの感覚に似ている。他のゲームだと、決められたストーリーに沿って進んでボスを倒したら終わりだけど、マイクラには終わりがないし。
き:そうそう、アイディアがあれば永遠に続けられる。ストーリーもないし、新しい要素も増えていくし。
と:プログラミングが反映されるのが、パソコンの中かロボットかの違いだけ。難しくなったという印象はないかな。どっちも楽しいです。
と:僕はロボットコースからはじめたけど、最初からすごく楽しんでます!たまにロボットがうまく動かない時があるけど、もしもうまく動かない時は、どこかおかしいかを先生に相談します。それでもダメなら機械の問題なのかなとか。たまに電源入ってない時もあったりするけど(笑)。
き:前はゲームが固まっちゃうと、早く動かしたくてキーを連打するようなこともあったけど、今は落ち着いて「処理の問題だから、待とう」と言えるようになった(笑)。スマートフォンを使ってるときもたぶんこういう仕組みになってるんだろうなとか考えるようになりました。そういうのは、デジタネに通っていなければ考えなかったことだと思います。
と:つい最近テレビでアメリカの自動運転の会社が事故を起こしたニュースを見て、なんでそうなったのかな?とか、センサーの仕組みなんかも気になるようになりました。
プログラミングの可能性は無限大!
き:そういえばこの前あるテーマに取り組んでいる時、ロボットの次の動作を1秒遅らせた方が自然で良いんじゃないかな?と考えて命令を書き加えたんだけど、後でテキストめくったら同じ内容が書いてあった(笑)。
と:テキストを超えた!ってみんなで話してたよね(笑)。プログラミングをアレンジして遊んだりもします。形は一緒でも、使い方がいろいろあるのが楽しいんです。
と:学校でも問題を自分でつくるような授業があるといいな。基本的な数学の問題に自分で肉付けしてったら、面白くて難しい問題になるから。それってプログラミングとも似てると思う。デジタネにいると、空き時間にも夢中になってやっちゃうんです。例えばアームロボットで物を投げる動作がうまくいかない時には、人間の身体との違いをひたすら考えたり。あとは、素材がどうなったらもっと上手くいくのかも考えます。例えば掴む動作を強くするために、プログラムだけではどうにもならなかった時はスポンジを利用してみるとか!
き:そうそう。もしスポンジがダメでも、また別の道を探すことができるよね。そういう意味でも、学校の授業とは違うと思います。プログラミングは制限された中でも無限に工夫できるからそこが楽しいです。。
と母:親としては、やはり既存のゲームばかりやっていることについて心配なところもありました。与えられたものだけをやっていると、自分で考えなくなってしまうのではないかと思って。それなら自分でプログラミングに挑戦してくれた方が良いのではないかと思い、デジタネでの体験を勧めました。ゲームを好きなことは好きなまま、でも関わり方や欲しいゲームの趣向は、より”創る” ”考える”方向へ変わってきたように感じます。
き母:将来プログラミングが必修化されるという話はちらっと耳にしていましたし、息子が「これに行きたい」とデジタネの用紙を持ってきた時は、この子達の未来にとって大切な経験になるのではないかなと思いました。何より、まずはとにかくやってみて合うか合わないかを自分で判断してほしかったので。(絶対に合うだろうなと予想していましたが・笑)そのうえで、新たなことを知り進んでいくというのは良いことだと思っています。
き:うーん。デジタネで疲れたって思ったことはないかな。確かに小学生のときより忙しいけど、これは先に終わらせてこっちは後みたいな時間の使い方が少しずつできるようになってきた。
と:僕も。プログラミングで集中して、その後自転車で帰るのが気持ちいい!
き:僕は必修にした方が絶対に良いと思います。2020年と言わず、もっと早くすればいいのに。
と:僕もそう思います。でもロボットやコンピューターにお金がかかるから学校は大変かな(笑)。
もともとマインクラフトをやっていて、マインクラフトでプログラミングができるんだっていうことを知って、体験会に参加しました。ゲーム制作のコースと迷いましたが、マインクラフトのコースを選びました。
紹介
諦めずにやって完成したときは達成感
ふ:約半年ぐらい通っています。
ふ:もともとマインクラフトをやっていて、マインクラフトでプログラミングができるんだってい うことを知って、体験会に参加しました。ゲーム制作のコースと迷いましたが、マインクラフトのコースを選びました。
ふ:Will u版を結構前からやっていました。YouTubeのヒカキンのマイクラ投稿などは結構みてました笑
ふ:自分で作るんじゃなくて、建物などを作らせるっていうところが普段の遊びのマイクラとは全然違うし、すごく楽しいです。プログラムで作ることは難しいところもあるけど、諦めずにやっていって苦労して完成したときはすごく達成感があってうれしいです。
マイクラッチを使ったカリキュラムは、自分で作ったプログラムが実際のマイクラに反映させるところも楽しいです。このブリッジは、今日自分でプログラムで作りましたが、かなりカッコよくできました!
ふ:これまでと同じようにいろいろなものを作ってきたいです!
楽しくてのめり込んでいってくれる
ふ父:毎回子供がとても楽しみにしています。元々、マイクラばかりやってたので、夢中になっているマイクラが学びになったらいいなと思ったのがきっかけです。デジタネに通いだしてからは、家でのマイクラは減りました。ただ、そのかわり他のゲームは引き続き結構やっているようです(苦笑)
ふ父:親世代が遅れているので、こういうのは早めにやらせてあげるのはよいことだと思う。やらされてではなくて、楽しくすきでのめり込んでいってくれるのが一番よい。プログラミングもそうだし、デジタルツールを使いこなす力を身につけることは今後もっともっと大事になるのでそのあたりも学んでもらえたらと思います。