将来の夢はゲームクリエイター!今回は小学5年生のY・Hくんとお母さまに、デジタネを2年近く受講している中でどのような力が身についたか、将来の夢に向けてどんな取り組みをしているか聞いてみました。

「ゲームが好き」から「任天堂でゲームを作りたい!」に
デジタネ: お子さまがデジタネを始められたきっかけを教えてください。
お母さん: 小学校1年生の頃からゲームに夢中で、特にマインクラフトやマリオカートが大好きだったんです。コロナ禍で外出自粛になった時期に、さらにゲームやデジタルに触れる時間が増えまして。そんな中、ある日突然「ゲームを作りたい!」と言い出したんです。
Yくん:「任天堂に入社する!」って言ったんだよね。
デジタネ: それは素晴らしい夢ですね!
お母さん: それで、オンラインでプログラミングを学べるサービスを探し始めました。いくつか比較した中で、デジタネは価格がリーズナブルだったのが決め手になりましたね。
タイピングから学習を始めて2年。いまは本格的なコードにも挑戦中!

<デジタネで学習を続け、今は高度なコースに挑戦>
デジタネ:「ゲームを作りたい」という夢からスタートされたんですね。学習はどのように進められましたか?
お母さん: それまでパソコンを触ったことがなかったので、最初はタイピングから始めて、その後マイクラッチコースを受講しました。でも本人には簡単だったようで、次のステップとしてデジタネのRoblox(テキストプログラミング)コースにを始めました。今はロブロックス、HTML、CSSと進んで、JavaScriptのレベル3まで修了したところです。
デジタネ:それはすごいですね!ご自宅ではどのように学習されていますか?
お母さん: 家族共用のパソコンがリビングにあるので、そこで自由に触れる環境です。ただ、どうしてもRobloxで遊ぶ方が多くなってしまい、デジタネの学習は「そろそろやったら?」と私が促すことが多いですね。
パソコンの利用時間については、30分ごとに休憩を挟むようにしたり、「何分までやるか」を自己申告させて、時間が来たら声をかけるようにしています。
デジタネ:いまJavaScriptのレベル3まで進まれていますが、具体的にどんな学習をしていますか?
お母さん:今はJavaScript、CSS、HTMLを組み合わせて何かを作ることに興味を持っているみたいです。
デジタネ:それだけできれば、今後ご自身のWebサイトを作って、Robloxで作ったゲーム作品を紹介したり、ゆくゆくは広告収入を得たりすることも可能になりますね!
バグも学びに。ChatGPTを活用してコンテスト入賞

<2025年のデジタネプログラミングコンテストでは「頭を使え![Maze Pazzle]」という作品が見事入賞しました!>
デジタネ:作品と言えば、夏に開催された「デジタネ プログラミングコンテスト」ではRobloxのパズルゲーム「頭を使え!! Maze Pazzle」が入賞しました。
お母さん:はい!夏休みの自由研究の一環でRobloxのゲームを制作して、それをデジタネにも投稿しました。実はバグも結構あったんですが、近所に住んでいるプログラマーの友人にテストプレイをお願いして、たくさんの意見をもらったんです。
Yくん:プロの人のフィードバックをもらって、もっとやる気になりました。作品を作るときは、色々な場面で AI を使っちゃったので、今度は自分の力で、一から1人で作ってみたいなって思いました。
お母さん:最初はわからないことを聞かれたら、私がネットで調べながら対応していたんですが、子どもの学習している内容が高度になってきたこともあり、もうChatGPT に聞いたら?そっちの方がきっと正しいよって言っています(笑)。
Yくん:ChatGPTには、コードのエラーが出た時に「どこが間違ってる?」って聞いています。あと、コンテストに出したゲームは、僕の特徴とかデジタネで習った中でできることを言って、どんなゲームを作るのがおすすめか聞いてみて、「それならパズルゲームがおすすめ」という結果が出たので作りました。
デジタネ:うまくご家庭でAIを使いながら学習に役立てている様子が伝わってきました。AIが提示したコードが本当に正しいか、自分で確かめて理解する能力は、これからますます大事になりますね!
プログラミングを続けることでできることが増えた!自己肯定感もアップ

<Yくんとお母さん>
デジタネ: デジタネを続けてこられて、お子さまが「成長したな」「変わったな」と感じられる点はありますか?
お母さん: それが、一番お伝えしたかったことなんです。デジタネさんを通じて、VSコード(プログラミングツール)のような本格的なツールも使えるようになって、とにかく「できること」が増えました。でも、それ以上に大きいのが、プログラミングを通じて「自信」がついたことなんです。
息子はもともと学校生活であまり得意なことが多くなかったんですが、プログラミングを始めてから、算数やデジタル関連の分野で周囲から褒められる機会が格段に増えたんです。「すごいね」「教えて」と言われることで、自己肯定感がすごく高まっているのを感じます。苦手だったことにも前向きに取り組めるようになってきました。
デジタネ: それは、私たちにとって一番嬉しいお言葉です…!
お母さん: ロブロックスコース受講をきっかけにRoblox自体にもハマって、自分の作ったゲームを友達にプレイしてもらってフィードバックをもらったりもしています。デジタネに作品投稿をしてもらった「いいね」の数を見て、分析もしているみたいです。
Yくん: 友達が「面白い」って遊んでくれると嬉しい!「いいね」が多いと、こういうのが人気なんだなってわかるから、ゲーム作りの参考にしています。
デジタネ: すごい!もうマーケティングの考え方ですね。お子さまの「自信につながった」というお話、本当に感動しました。ゲーム作りという夢から始まり、プログラミングスキルだけでなく、自己肯定感や問題解決能力まで身につけられていることに驚いています。
お母さん: デジタネのおかげです。これからも、子どものペースで楽しく学び続けていってほしいと思っています。
デジタネ: 貴重なお話を本当にありがとうございました!
プログラミングを始めるならデジタネ!
お子さまが楽しくプログラミング学習を継続できるよう、デジタネは今後さらにコースや機能を追加、リニューアル予定です!
小学生低学年から中学生まで受講できるコースラインナップで、あらゆるレベルのお子さまに対応しております。
自分のペースで動画を観ながら、マインクラフトやロブロックスなどの人気ゲームを活用しながら学べるので継続しやすい設計です。
さらに、簡単なプログラミングを学んだお子さまには本格的なテキストプログラミングのコースもご用意しております。
14日間の無料体験から気軽に始めることができるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
デジタネ編集部は、小学生〜中高生のお子さまを持つ保護者の方々に向けて、「最新の教育情報」や「学びの悩みを解決するヒント」をわかりやすくお届けしています。
「デジタル教育をより身近にし、未来を担う人材を育む」をミッションとして、日々コンテンツを制作。
社内の専門チームとして、プログラミング教育をはじめ、教育全般やマインクラフト・ロブロックスを活用した学習方法、さらにはタイピングなど基礎的なITスキルまで幅広く発信しています。
