近年の習い事の定番になりつつあるのが「プログラミング」ですが、保護者の皆様は子供たちがどのようにプログラミングを学んでいるかご存知でしょうか?パソコンを目の前に子供たちが何かしらの作業をするのはなんとなくイメージできるかと思いますが、今回は子供たちがどのようにプログラミングの考え方を学んでいるのかお伝えしたいと思います。
プログラミング学習の定番 Scratch
プログラミング学習といえば、もはやおなじみになっているのが「Scratch」と呼ばれるプログラミング言語学習環境です。Scracthはパソコンとネット環境があればどこでもプログラミングの考え方を学ぶことができ、プログラミング初心者であっても視覚的なプログラミングブロックを使って簡単にプログラムを組み立てることができます。
どのようにプログラムを組み立てるのか?
では、一体Scratchを使ってどのようにプログラムを組み立てていくのか、ちょっとした問題をまぜながら説明したいと思います。下記の画像のようにネコのキャラクターと家の画像がありますが、このネコのキャラクターが家について”ただいま”というプログラムを命令で書くとどのようになるか考えていきたいと思います。画像右側のバラバラのブロックをつなげて考えていくのですが、プログラミングは命令の入ったブロックを上から順に体系立てて組み合わせていくというルールがあります。また、スタートは基本的に旗印のブロックから始めます。
さて、この問題の答えは?
この記事を書いた人
デジタネ編集部
「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。