こんにちは、D-SCHOOLです。
今夏開催したアジアプログラミングコンテスト2019のアワードセレモニーを、9月14日(土)に行いました。今回は当日の様子をレポートします!
■アジアプログラミングコンテストについて
子どもたちが楽しくプログラミングに取り組みながら、学びをアウトプットする場を提供することを目的に例年開催してきた当コンテスト。今年は初めて、提携校のあるベトナム・インドネシアと、オンラインコースにも参加対象を拡大し、アジア規模の小中学生プログラミングコンテストとなりました。
コンテストで掲げた「旅行」をテーマにした非常にレベルの高い作品が、国内外から集まりました。
オンラインコースからもたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました!
■アワードセレモニーの様子
会場となった日本航空株式会社(JAL)WING HALLには、海外からは 各国の優勝者とそのご家族、日本からは、文部科学省、経済産業省、スポンサー企業関係者様含め、大変多くの方々にご列席いただきました。
表彰式では、各国の優勝作品3点の紹介と講評をメインに、準優勝と各コースの優秀賞も合わせて発表しました。
優勝者作品は、受賞者から作るに至ったエピソードや工夫した点などのコメントが寄せれ、優勝作品の完成度の高いビジュアルや、膨大なコードが並んだ様子がスライドに映し出されると、会場からは驚きの声が上がっていました。
また、参加校であるベトナムの「KIDDIKODE」とインドネシアの「Koding Next」ともWEB中継で会場を繋ぎ、受賞者に祝福のメッセージが寄せられました。海外の受賞者の生徒さんは、馴染みあるスクールの先生と友人たちの様子にほっとした様子で、笑顔で応えていました。
協賛企業の皆さんや審査員の皆さんからも、各国ごとに講評コメントをいただき、技術面やアイデア面から見てもいずれの作品も甲乙つけ難く、何より作品からは楽しさや愛が感じられたと、高い評価をいただきました。
セレモニー終了後には交流会を開き、受賞作品を実際にプレイできるコーナーでは、来場者の皆さんがスタッフから説明を受けながら作品のゲームを楽しんでいました。
受賞者やセレモニーに参列した生徒の皆さんは、他の受賞者の作品に大いに刺激を受け、もっといろんなゲームを作りたいとモチベーションが高まった様子で、国を超え交流を深めていました。
また、保護者の方々からも、いつもスクールでの学び身になっているのかわからなかったが、楽しみながら着実に学ぶ力が育くまれていることが今回のコンテストでわかってよかった、これからも本人のやる気を第一にプログラミングを続けて行って欲しい、という嬉しいお声をいただきました。
今回のコンテストのキャッチコピーは「小・中学生よ、プログラミングの力で大人を越えよ!」として企画しましたが、私たち大人は、子どもたちの成長と可能性に本当に圧倒されました!来年のコンテストも盛り上げて行きたいと思いますので、ご期待ください!
アジアプログラミングコンテスト2019受賞作品は特設サイトでご紹介していますのでぜひご覧ください♪
https://d-school.co/apc2019/japan/
「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。