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【インタビュー】Robloxで全国大会出場!「好き」を形にした小3クリエイターの成長

プログラミング学習を通じて、子どもたちはどのような成長を遂げるのでしょうか。 

今回は、全国約1,400名の応募の中から見事選抜され、「全国選抜小学生プログラミング大会」に山形県代表として出場した小学4年生の岡野 蒼(あおい)さんへインタビューをさせていただきました。(全国大会出場時は小学3年生)

ロブロックス(Roblox)での作品作りに対する蒼さんの熱意、子どもの純粋な発想を伸ばすD-SCHOOL山形七日町校の市川先生の指導方針、そしてご家族の温かいサポートの裏側に迫ります。

<目次>

・自分の「好き」を徹底的に詰め込んだ『みらいの動物タウン』
・大人の枠にはめない。スクールでのプログラミング+AIで広がる表現力
・「やりたい!」を全力で応援する、家族の温かいサポート
・インタビュー後記:プログラミングが育む「一生モノの生きる力」

自分の「好き」を徹底的に詰め込んだ『みらいの動物タウン』

ー 全国大会出場、本当におめでとうございます!まずは、今回制作した作品について教えてください。

蒼さん: ありがとうございます。ぼくは動物が大好きなので、街に動物がいっぱいいてくれたらいいな」と思って『みらいの動物タウン』を作りました。家で飼っているペットのハリネズミ「こしょう君」もゲームの中に登場させています。

ー 人と動物が共存しているタウンはとても癒される空間で素晴らしかったです!
  制作の中で一番こだわった部分や、大変だったことはありますか?

蒼さん: 街の中に回転寿司屋さんを作ったんですが、お寿司をちゃんと回転させるプログラムを作るのが難しかったです。どうすれば動くのか、自分でYouTubeで調べて作りました。
あと大会前は1週間に1軒のペースで、建物を増やしました。
iPadで何時間もかけて自分でパンダの絵を描いて、それをゲームの中に取り込んだのもこだわったポイントです。

ー それだけこだわった作品で臨んだ大会はいかがでしたか。

蒼さん:大会の前にはプレゼンを10回以上練習しました。大人数の前で発表するのは少し緊張したけれど、頑張れてよかったです。

市川先生: 会場には審査員や参加者含めて、200人くらいいましたね。

蒼さん:はい。大会前のプレイベントでは3人くらいと話せて、自分のRobloxアカウントを紹介できたのも嬉しかったです。

ー 発表ではしっかり練習の成果が出せたのですね!会場で全国から選抜されたクリエイターとお話もできたことも、とても貴重な機会になったのではないかと思います。

大人の枠にはめない。スクールでのプログラミング+AIで広がる表現力

蒼さんを指導する市川先生は、蒼くんの「自発的な学びの姿勢」に驚かされたと語ります。

ー 市川先生は蒼さんの成長を一番近くで見てこられて、率直にどのように感じられていますか?

市川先生: 蒼くんはプログラミングは当スクールでスタートされましたが、Roblox自体は幼稚園の頃から遊んでいたそうです。それくらい情報のキャッチが誰よりも早かったんです。講師である私自身が、 蒼くんに全国大会に連れていってもらったと思っています。

ー 大会には市川先生も引率されたのですね。大会での様子はいかがでしたか。

市川先生: 県代表に選ばれてから何度もプレゼンの練習を拝見していますが、大会本番では200人規模の観客を前に、自分の言葉で堂々と3分間のプレゼンをやり遂げました。プログラミングの技術力だけでなく、自分の考えを言葉にして伝える力が大きく成長したと感動しました。

ー プログラミングスキルとともに、論理的に相手に伝える力も培われていったのですね!
  作品作りにおいて、先生はどのようなサポートをされたのでしょうか?

市川先生: 大人が「こういう課題を解決するための作品を作ろう」と枠にはめるのではなく、「子どもだからこそ持っている純粋な世界観を、デジタルを使って表現する」ことを第一にサポートしました。

例えば、作品の背景にある「太陽」の表現です。蒼くんの世界観に合わせて「優しくふんわりと色が変わるグラデーションにしてみたらどう?」と提案し、一緒にAIを使って色の変わるコードを調べました。そこで「色相環」という新しい色の概念に出会い、蒼くんは自ら絵の具を使ってその色の変化を紙に描き出し、深く理解した上で見事にプログラムに実装してくれたんです。

ー 太陽の色のブラッシュアップが、さらにこの作品の世界観を色鮮やかにしてくれていますね。実際に絵を描いて手を動かし、原理を理解しながら取り組まれたことも、蒼さんにとって忘れられない大切な経験になったことと思います。

「やりたい!」を全力で応援する、家族の温かいサポート

未経験からプログラミングを始め、めざましい成長を遂げる蒼さん。ご家庭ではどのようなサポートがあったのでしょうか。

ー この度は本当におめでとうございます!
  全国大会出場が決まった時の、ご家庭での様子を教えてください

お母さま: プログラミングを本格的に習い始めてからまだ期間も短かったので、家族全員「この子の創造力ってやっぱりすごいんだ」と驚き、大喜びしました。 私たち両親はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃん、みんなが喜んでくれて、応援してくれたっていうのが印象的でしたね。

ー ご家族のアイデアも作品に取り入れられたとお聞きしました。

お母さま: おじいちゃんが「せっかくだから山形らしさがあったらいいんじゃないか」とアドバイスをして、蒼が山形名物の「どんどん焼き」や「蔵王の樹氷」をゲームに追加しました。ただ、私たち親はプログラミングの専門的なことは分かりません。だからこそ、「こうしたらいいんじゃない?」とアイデアを出したり、発表のタイムを測ったりはしましたが、「最後は自分の言葉で自信を持って発表しておいで!」と励ますことに徹しました。

ー プログラミング学習を始めてから、日常生活で変化はありましたか?

お母様: 「自分で調べる力」が圧倒的につきました。分からないことがあっても自分で解決しようとしますし、タイピングも驚くほど速くなりましたね。タイピングを使って、Robloxやマインクラフトで友達とチャットをしながら遊んでいますよ。日常のコミュニケーションにもスキルが活きているのを感じます。

ー まさに今の時代を楽しく生きるためのスキルですね!
  将来はどんな風に培ったスキルを生かしてもらいたいですか?

お母様:プログラミングはもちろん、自分で動画を編集してYouTubeに上げたり、アプリを作ってみたいと言っていたり、パソコン全般のことが好きなんですよね。
元々家にあったのはiPadだけでしたが、今はゲーミングPCを用意し、スクールにも通ってどんどん成長しているので、これからも自分の好きなことを伸ばしていってもらえればいいなと思います。応援しています!

インタビュー後記:プログラミングが育む「一生モノの生きる力」

「みらいの動物タウン」は、プレイする方を癒してくれる優しいゲームであることに加え、自ら課題を見つけて解決する力、AIを活用する力、周囲の方にアドバイスをもらう力、そして大勢の前で堂々とプレゼンする自信を蒼さんに与えてくれたのだと感じました。

子どもたちの「好き」という純粋な情熱と、それを見守り引き出す先生の指導、そして環境を整えて温かく背中を押す家族の存在。
これらが掛け合わさることで、子どもたちの可能性は無限に広がっていきます。

デジタネはこれからも、子どもたちが楽しみながらテクノロジーに触れ、未来を自ら切り拓く「生きる力」を育むサポートを続けてまいります。

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