BLOG
【インタビュー】D-SCHOOLプログラミングコンテスト2022 D-SCHOOL賞:長山 結翔さま
こんにちは。D-SCHOOLです。
今夏開催したD-SCHOOLプログラミングコンテストにてD-SCHOOL賞を受賞された長山 結翔さまと保護者さまにインタビューをさせていただきました!
ーD-SCHOOL賞受賞おめでとうございます。受賞を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?
授賞式は家で見ていました。発表された時は正直「まさか!」と思いましたが、本当に入賞できたんだと思ったら嬉しくなりました!
ー段々と入賞した実感が湧いてこられたのですね!今回の作品はオリジナルの人生ゲームでした。どうしてこのゲームを作ろうと思ったのか教えてください。
誰もが知っている定番のゲームを自分でアレンジして作ってみたいと思いました。そこで自分の家にあるゲームを探してみたところ、ボードゲームの人生ゲームを見つけ、これならみんながルールを知っていて楽しめそうなのでプログラミングで作ってみることにしました。
▼Scratch 人生ゲーム! ※D-SCHOOL賞全5作品のご紹介 2:06〜Scratch 人生ゲーム!
ー確かに人生ゲームは誰もがルールを知っていますし、みんなで遊べて良いですよね♪このゲームのこだわりや大変だったことはどんなことですか?
1番大変だったのはコマの動きをつけるところです。3人分のコマがあるのですが、全て書き写して作りました。
ーコマの動きのプログラムだけでもかなりのブロック数なので、大変だったことと思います。作るのにはどのくらいの時間がかかりましたか?
コマの動きの制作だけで3日かかりました。作品の完成まではおおよそ1ヶ月くらいです。 毎日少しずつ作っていきました。
ー努力の結晶ですね!作品制作の時は毎日プログラミングに取り組んでいたということですが、学校の宿題や他の習い事との両立はできていますか?
できていると思います。 学校の他に、ピアノと塾へ通っていますが、プログラミングが息抜きみたいになっています。
ープログラミングが息抜きに!楽しみのひとつなんですね!どんなところが楽しいですか?
自分なりの表現ができること、自分で考えてできることが楽しいです。
ー自分の頭の中の世界を思いのままに作れますもんね!教室へ通って勉強をされていますが、D-SCHOOLのプログラミング学習はいかがでしょうか?勉強の内容はわかりやすいですか?
楽しいですし、マイクラキングの解説やアドバイスがわかりやすいです。できればマイクラキングに会ってみたいです!
ーマイクラキングも受賞者の皆さんに会いたいといっていたので、今回マイクラキングもこれたらよかったのですが、また機会があればぜひお話しできると嬉しいです!最後に、結翔様のこれからの目標・チャレンジしてみたいことを聞かせてください!
もっと勉強して次は最優秀賞を狙いたいです!
ー来年のコンテストへの挑戦はもちろん、また新しい作品ができたらコミュニティにも投稿していただけると嬉しいです!これからもプログラミング学習を楽しみながら頑張ってくださいね♪
保護者様へもお話を伺いました!
ー結翔様の普段のプログラミング学習のご様子やその他の時間の過ごし方をお聞かせください。
プログラミング教室は K-topで野瀬先生にお世話になっています。お友達とプログラミングを楽しんでいるようです。
平日は学校や習い事がありますが、そんな中でもプログラミングは一人でも黙々と楽しくやっていますね。
学習というよりは、先ほど本人からもあった通り息抜きのひとつになっているという感じです。
ープログラミングが息抜きの場でありつつ、その延長線上で学びにも繋がっていると思います。息抜きにも学びにもなるプログラミングすごく素敵ですね。そんな結翔様らしい特別印象的なエピソードなどあればお聞かせください。
元々パソコンやプログラミングが好きで、自分から興味を持って始めたのですが、去年の夏休みには自作のパソコンを作ってみようという話になり、夏休みの自由研究でパソコン作りに取り組みました。父親と秋葉原へ行って、店員さんに色々と聞きながら部品を選び、自作パソコンを完成させました。この自作パソコンを使って、マインクラフトやマイクラッチを使ってプログラミングをしています。
ーパソコンを作って、そのパソコンでさらにプログラムを組んでいらっしゃるのですね!創造力が高い!元々パソコンやプログラミングがお好きとのことですが、プログラミング学習を始められたきっかけはなんですか?
最初は自宅でScratchに登録し、いろいろな作品をコピーしてアレンジするということをしていました。そのうちに自分でも作品を作るようになり、夢中になってきたので、本格的に習いに行ってみようと体験会へ参加したことがきっかけです。プログラミング歴としては約2年半ほどになりますね。
ー2年半で人生ゲームを作ってしまうなんてすごいですね!そんなご経験を経てプログラミング学習でどんな力が身についていると感じられますか?
作りたいものを考えて、作り込んで形にするところまでやり抜く力が上がってきていると思います。
去年もコンテストへ応募したのですが、その時に作った作品と比べると、独創性が出てきたなと思います。
ー確かに、最初は作品をコピーする、作ってみるというところからのスタートでしたが、今は誰もが知っているゲームをさらに楽しくする工夫、そしてそれを作りあげるスキルまで身についていらっしゃいますよね!さらに1年後はどんな成長をされているのか、今後の活躍がさらに楽しみな結翔様に一言お願いいたします。
本当に楽しそうにやっているので、この調子で自分の作りたいものをもっと実現できるように、遊ぶような感覚で続けていってもらえると良いと思います。
ーありがとうございます。また新しく完成した作品はご家族に共有してもらって、結翔様のできるようになったことを披露していただければ嬉しいですね♪ これからも結翔様のご成長をサポートさせていただきます!本日はありがとうございました!