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【インタビュー】D-SCHOOLプログラミングコンテスト ルーキー賞:菅井貴弘さま
こんにちは。D-SCHOOLです。
今夏開催したD-SCHOOLプログラミングコンテストにてルーキー賞を受賞された菅井貴弘さまと保護者さまにインタビューをさせていただきました!
ールーキー賞受賞おめでとうございます。受賞を聞いた時のお気持ちはいかがでしたか?
びっくりして言葉が出ませんでした。だんだんと受賞した実感が湧いて、嬉しい気持ちになりました。
ー今回の作品は楽しみながらタイピング練習ができるゲームでした。
なぜタイピングゲームを作ろうと思ったのですか?
学校のコンピューターの授業でタイピングを練習する時間があって、それを「Scratch」でも作って使ってもらいたいと思ったからです。
ー作品のタイトルが「だイピングゲーム」でしたが、どんな意味が込められていましたか?
タイピングゲームという名前だと同じ作品があるかもしれないので、少し変えてひらがなの「だ」 にしました。
キーボードを「打」つという意味もあります。
▼だイピング ゲーム
ー今回の作品でこだわったことや大変だったことはどんなことですか?
リストを使って同じ問題を出さないようにしたところです。
重ならないように10個くらいの単語の種類を準備しました。
練習モードも単語で練習できるものと50音順で練習できるものの2つ作りました。
ープログラミングはどのようなところが楽しいですか?
作品を作るとみんなが遊んでくれて喜んだ顔が見られることです。
通学中の加藤学園暁秀初等学校には学校のサイトに「Scratch」を投稿するプラットフォームがあり、休み時間にみんなで遊んでもらえるのが とても嬉しいです。
ーなるほど、誰かが喜んでくれることがやりがいに繋がっているんですね!
今後の目標・チャレンジしてみたいことはなんでしょうか?
プログラミングでマリオブラザーズのようなゲームを作ってみたいです。
ーマリオブラザース!勉強すれば絶対作れるようになりますよ!マリオがお好きなんですか?
好きです。でも最近はマインクラフトもよくやります。
ーぜひぜひ今ハマっているマインクラフトとマリオブラザーズを掛け合わせた楽しい作品を作ってまた見せてください!
保護者さまにもお話を伺いました。
ー貴弘様の普段のご様子や時間の過ごし方をお聞かせください。
宿題が終わるとほとんどの時間はパソコンやiPadに向かっているような状態です。
プログラミングだけではなく、動画を編集することも好きで取り組んでいます。
自分で外の風景を撮影してアニメや音楽を入れたり、いとこのダンスを色々なカットで撮影しメッセージを入れたりしています。
ーものすごくレベルが高いですね!もはや映画の監督やプロデューサーのようです。
プログラミングに限らず、パソコンの使い方やアプリ活用方法を自発的に習得されているんですね!
そんなプロ並みの貴弘様ですが、プログラミング学習を始められたきっかけはなんだったのですか?
小学校のコンピューターの授業で「Scratch」を使ったのですが、そこから夢中でゲームを作るようになりました。
小学校1年生になって半年ほど経ったあたりからプログラミングでゲーム制作を始めました。
ーそれでは今小学校2年生でいらっしゃるので、プログラミング歴としてはちょうど1年くらいなんですね!
それでこのクオリティのゲームを作るのはかなりレベルが高いです。
プログラミング学習を始めて1年経ちましたが、どのような力が身についていると感じられますか?
どうやったらスプライトを自分の思い通りに動かせるかを考えたり、プログラムを組み立てる想像力や問題解決能力、集中力もついて、最後まで諦めずにやり遂げる力が身についていると感じています。
あとはD-SCHOOLへ通うようになって、教室に行くことが楽しみなようで息子がさらにイキイキしています。良い意味で変わったなと息子の成長を感じています。
ーそう言っていただけてとてもありがたいです。作品ができたら見せてくれるので、私たちもいつも楽しませていただいています。
最後に、今後の貴弘様のご活躍に一言お願いいたします。
プログラミングを始めとしてあらゆることに好奇心を持ってもらい、多くの楽しいことを見つけながら成長して欲しいと思います。
ーありがとうございました!これからも貴弘様のプログラミング学習をサポートさせていただきます!