BLOG

こんにちは！D-SCHOOLです。

7月末から全国約10会場で開催中の「デジタルサマーキャンプ2021」
静岡県内では、今年5月に移転したばかりの草薙教室で開催しております！
今回は8月3日（火）・4日（水）の様子をレポートします♪

上は中学３年生のベテラン既存生から、初参加の小学1年生まで、飛び入り参加の方も含め総勢18名の方にご参加いただきました。

はじめに先生も含めて自己紹介をして、サマーキャンプスタートです！
基本操作の確認が済んだら、テキストをベースにプログラムを作っていきます。

1番人気のマイクラッチコースでは、TNTマイニングとマイホーム作りにチャレンジ！
既存生たちは慣れた手つきでプログラムを制作し、自分だけの世界にあらゆる仕掛がされた作品作りを進めていきます。
初めて参加された生徒さまも、座標や乱数の使い方について先生に教わりながら、ブロックを配置していきます。

3時間という通常の学校の授業では考えられないくらい長い時間ですが、途中に休憩を挟みつつ、一生懸命取り組んでくださいました！

2日目は最後のシェアタイムに向けて、1日目に習ったプログラムをカスタマイズしてオリジナルの作品を仕上げていきます。
2日目になると「こんなふうにしたい」という具体的イメージがより明確になり、自分のゴールに向けたプログラミングの組み合わせや必要なプロセスが、わかってきているようでした。
「こんなふうに工夫したいけどどうすればいい？」「出現の条件をこうしたい」など、質問もより具体的になって、先生と一緒にどうするか考えます。

そして最後にシェアタイムの時間です！この時間は席を移動して、みんなが作った作品を見たり、試してみたり、自由な時間。
さっそく中学生の上級者がRobloxで作った作品を紹介してもらいました！
学年を超えて好きなことを一緒に楽しめるのは素敵なことですね。

他の生徒さまが作った作品をみて「すごい！」「やってみたい！」「どうやって作るの？！」などの興奮と感動が、教室中にあふれるエネルギッシュな時間でした。
シェアタイムではお互いの作品を褒め合ったり、新しい気づきを得たりすることができました。

キャンプはたったの2日間でしたが、私たち大人が計りしれない喜びや力を得てくれたのではないかと思います。
そしてやり切れなかったことや、友達の作品を見て刺激を受けたことをもとに、これからさらに作品を自宅でブラッシュアップして、D-SCHOOLプログラミングコンテストに作品を応募してもらいたいです！

どんな素晴らしい作品が提出されるか、スタッフ一同とても楽しみにしています。