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保護者説明会「未来の仕事〜デジタル社会を生き抜くためには〜」開催レポート!
こんにちは、D-SCHOOLです!
さて、ゴールデンウィーク10連休初日、みなさんどのように過ごされましたか?
D-SCHOOL静岡駅前校では、保護者さま向け説明会「未来の仕事〜デジタル社会を生き抜くためには〜」を開催したので、その様子をレポートします!
京都造形芸術大学 客員教授の谷崎テトラさんをゲストに迎え、これからの未来と教育について刺激溢れるトークセッションを行いました。当日は生憎の雨模様でしたが、席が足りなくなるほど多くの方にご来場いただく盛況ぶりでした。
大学で教鞭を執る傍ら、構成作家、音楽プロデューサー、社会起業家などマルチに活躍されているテトラさん。構成作家としてテレビのバラエティー番組などを多く手掛けた時代を経て、環境番組やアースデイの立ち上げなどに取り組むようにシフトしていったご自身の変化と、消費社会から持続可能社会を目指すに至る、この50年間に起きた人類の革新的な変化について話されました。
さらに近年のインターネットやスマートフォンといった「デジタル革命」により、情報が加速度的に増えていること、デジタル社会が今後ますます進むことに触れ、「世界は絶えず変化している。次の時代の新しい価値観を見つけると、それは全て新しい仕事になる」と強調されました。
では、新しい価値観・未来の仕事を見つけるにはどうしたら良いのでしょう。テトラさんは、アクティブラーニングやSTEAM教育、プログラミング教育といった注目されている教育を紹介し、「常に課題に問いかける力を持ち、情報をいかに吸収して、自分自身が変化し学び続けるか。そうした生き方がこれからは大切」として、これからの時代に必要なスキルを身に着けるための教育の必要性について話されていました。
最後に総括として「大人が創造的に生きることで、すべての子供の創造性を阻害しない世界を作る」ことが、これからの未来のために大人がすべきことと締め括りました。これからの時代、子供とともに大人も学び続けていくことが大事なんだということを再確認させられる言葉に会場全体も深く頷いていました。
講演はとても濃密で刺激的な内容で、あっという間の90分でしたが、ご来場いただいた皆さまからは、「教育に関する知見を深められた」「自分自身の学びと成長について考える良い機会となった」と多くの反響をいただきました。
保護者の方々がテトラさんのお話に耳を傾けている間に、別室ではプログラミングの無料体験会も並行して開催しました。
最年少は年少のお子さん(!)から、定員いっぱいのご参加をいただきました。みんな自分がプログラミングした物が動くことに感動し、すっかり夢中な様子。スタッフメンバーもお子さんたちのエネルギーに圧倒されていました(笑)
D-SCHOOLでは、今後もこうした大人の方も学びになるコンテンツを企画・発信していきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。
また、プログラミング無料体験会は定期的に開催しているので、ご興味のある方は、体験会お申し込みフォームからご予約ください。皆様のご参加、お待ちしております!