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静岡学園中学校で特別授業を担当しています!
みなさん、こんにちは!
D-SCHOOLです。
今回は静岡学園中学校でD-SCHOOLが実施している特別授業の模様をお届けいたします!
昨年度も担当したのですが、ご好評いただき、今年度も担当することになりました。
静岡学園中学校・静岡学園高等学校では、カリキュラムの中にSGT(Shizugaku Golden Time)という時間が設けられています。
その中で、プログラミングに興味のある生徒が集まり、D-SCHOOLがロボットプログラミング講座とゲームプログラミング講座を開講しています。
7月からのSGTは、中学生向けの講座を開催。
下級生はLEDや音センサーなどを用いたロボットプログラミングに、上級生は少し難易度の高いゲームプログラミングに挑戦しています。
2020年からのプログラミング教育の必修化により、PCを用いたプログラミング教育はさらに教育現場に増えていきます。
例えば国語の授業なら、ことわざや四字熟語を紹介する物語をプログラミングで表現したり、算数・数学のグラフや理科の実験のシミュレーションにプログラムを用いたり、様々な授業のなかにプログラミング教育の要素が入ってくることも考えられます。
最近はさらにプログラミングが身近に感じられるようになってきました。
例えば冷蔵庫があけっぱなしだった場合にはアラートが鳴ったり、部屋にいる人の体温に合わせて強弱を調整するエアコンも販売されていますが、それらの仕組みを実現しているのは、まさにプログラミングなんです。
単に「便利だなぁ〜」と思うのではなく、「どのような条件判断をしているんだろう」「こういう時はどのような動きをするのだろう」などと考えられるようになると、どんどん視野が広がっていきます。
そう考えていくと、プログラミング教育は子供たちの将来の夢を見通す「キャリア形成」にも繋がっていることが分かります。
とはいえ、「子供たちにとって楽しいこと」が大切ですから、先日の授業も面白おかしく進んでおりました!
D-SCHOOLでは、無料体験会やデジタルサマーキャンプ(夏休み短期コース)など、プログラミングに触れるきっかけをたくさん用意しておりますので、ぜひぜひご参加ください!