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静岡学園特別プログラム SGTを担当! ロボットコース編 その2
みなさんこんにちは、D-SCHOOLです!以前のブログでもご紹介させていただきました、静岡学園の特別プロジェクト「SGT」ですが、3月16日(火)の講義を持ちまして無事に終了しました!計7回にわたる講義でしたが、普段のスクールとは違ったプログラムやロボットをたくさん見ることができ、こちら側も毎回楽しく講義を行うことができました!
※以前のブログはこちらのリンクよりご覧いただけます。
静岡学園特別プログラム SGTを担当!
今回参加した生徒達は学校の授業ですでにプログラミングを学んでいるようで、完成したプログラムのアウトプット先がパソコン上の画面なのか、ロボットなのかの違いでしかないので、サクサクとプログラムの組み立てを行ってくれました。
しかし、ロボットを作成する際に使用した基盤やセンサーのパーツに関しては見るのも知るのも初めてという生徒が多く、その使い方に戸惑う生徒もいたように感じます。ですが、今回の講義では信号機のプログラムや衝突回避自動車といった身近なものから新しいものをテーマにプログラムやロボットを作成してもらい、その慣れないセンサーパーツをふんだんに利用する課題にもチャレンジしてもらったので、講義の後半ではあらゆるパーツをロボットに組み合わせてカスタマイズする生徒がほとんどでした。
今回参加してもらった生徒を含め、今の子供達が大人になった時には、ロボットやプログラミングはより身近なものになっており、仕事や日常で関わる頻度もより多くなるかと思います。また、あらゆるものがインターネットと繋がり、プログラミングがグローバル言語のひとつになっていく一方で、Scratchや今回のロボットキットのような面白い教材を使って今のうちからプログミラングに慣れておくことは大事なように感じます。