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小学生でもプログラミング学習!遊びながら学べる秘密を解説!



「小学生にもプログラミング教育が必修になったって聞いたけど、なにから始めたら良いの?」
このようなお悩みを抱えている親御さんもいるのではないでしょうか?
小学生のうちからプログラミングを学習しておくことには多くのメリットがあります。
本記事では、小学生のプログラミング学習とおすすめの教材について解説していきます。

小学生のプログラミングが必修化

小学生から高校生までの子どもにプログラミング教育が必修化されています。
2025年からは大学共通入試でプログラミングが出題されることも予告されており、お子さんのプログラミング教育について注目している方も多いでしょう。
「プログラミング」という教科が導入されるのではなく、算数や理科といった教科の一部としてプログラミングが導入され始めています。
「必修化」とは言いますが、学校で本格的なプログラミング学習が始まるのは中学生以降、というのがプログラミング教育の現状です。

小学校低学年からでもプログラミング学習がおすすめ!

小学校ではまだ本格的なプログラミング学習はあまり実施されてはいませんが、学習するなら早くから始めるのがおすすめです。
もちろんお子さんの興味や関心に応じて選択するべきではありますが、小学校低学年など早いうちからプログラミングに触れておけば、その後の学習も進めやすくなります。

小学生がプログラミングを学ぶメリットとは?

小学生がプログラミング学習をすることには多くのメリットがあります。
ここでは、小学生がプログラミングを学ぶメリットを3つご紹介します。

  • 時代に沿ったITスキルを身につけられる
  • 論理的思考力や問題解決力、創造性などを養える
  • 受験や仕事でのチャンスが広がる

時代に沿ったITスキルを身につけられる

現代社会では、技術の進歩に伴い、普段からスマホやパソコンなどの電子機器に触れることが当たり前になりました。
そして、便利な生活がすべて「プログラム」によって成り立っている現在、プログラミングがこれからの社会で必要な基礎的教養となります。
今後は、コンピュータなどのデジタルデバイスの中身をブラックボックスとして理解しないまま使用するのではなく、中身を理解し使いこなす必要があります。

論理的思考力や問題解決力、創造性などを養える

小さいうちからプログラミング学習をすることで、「論理的思考力」「問題解決力」「創造性」が養われます。
プログラムを組むことは想像以上に難しく、現役のプログラマーでさえ常にトライ&エラーを繰り返します。
よって、自身が思い描くプログラムを実現するためには、「物事を順序立てて考える」「試行錯誤を繰り返す」「自分の力で問題を解決する」といった要素が必要になります。
このように、子どものうちから「物事を順序だてて考え、試行錯誤を繰り返し、自分の力で解決する」ことを数多く経験することで「論理的思考力」「問題解決力」「創造性」が養われるということになります。

受験や仕事でのチャンスが広がる

2025年の大学入試共通テストから「情報」の科目が導入されることとなりました。
そして、「情報」科目ではプログラミングが出題されることが決定しています。
将来お子さんの大学受験をお考えであれば、小さいうちからプログラミング学習をすることで有利に働くでしょう。
また、プログラミング学習を通して将来仕事におけるチャンスを広げることができます。
現在さまざまな場面でプログラミングやITに関する知識が必要とされていますが、現在の日本ではIT人材の不足が深刻な問題になっており、この傾向はこれからも続くでしょう。
しかし、これからの日本を担う子どもたちが小さいうちよりプログラミング学習を通してITスキルを磨くことで、貴重なIT人材として企業からの需要が増えるといえます。

小学生がプログラミングを学習する際のポイントは?

小学生にもプログラミング学習がおすすめとはいえ、むやみやたらに教えれば良いというものではありません。
小学生がプログラミングを学習する際のポイントとして、以下の2点が挙げられます。

  • 子どもが楽しめるカリキュラムを選ぶ
  • 子どもの学年・レベルに合わせて学習をすすめる

以下でそれぞれについて解説します。

子どもが楽しめるカリキュラムを選ぶ

子どもが楽しめるカリキュラムを選ぶことが最も大切です。
プログラミングと言えば、「真っ黒な画面上で長い文字列をひたすら打ち込んでいく作業」といったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
そのようなプログラミングを小学生にやらせてみても、楽しめず、挫折してしまうでしょう。
小学生向けのプログラミング教材は種類が増えているため、ロボットを使ったりゲームを使ったりと、子どもでも楽しめるカリキュラムもたくさんあります。
まずは子どもに体験してもらい、興味・関心を持って取り組めそうなカリキュラムを選ぶことが大切です。

子どもの学年・レベルに合わせて学習をすすめる

子どもの学年やレベルに合わせて学習を進めることも大切です。
他の教科と同じく、プログラミングにも年齢やレベルの適性があります。
そのため、子どもの学年やレベルに合わせて学習しなければ、思うように学習が進まずに挫折してしまうかもしれません。
学年やレベルの適性が分からない、という場合は、プログラミングスクールに相談してみることをおすすめします。

小学生におすすめのプログラミング教材

①Scratch(スクラッチ)

Scratch

まずはじめに小学生におすすめしたいプログラミング教材は「Scratch」です。
Scratchとは、あらかじめ命令が書かれたブロックをつなげていくだけでプログラミングを作ることができるビジュアルプログラミング言語です。
ドラッグ&ドロップの簡単なマウス操作でブロックを組み換えたり、新しくブロックを追加することで、その結果をすぐに目で見て確かめることができる仕組みなので、まるでゲームをしているような感覚で楽しくプログラミング構築できる点が魅力です。

②マイクロビット

出典:マイクロビット公式サイト

マイクロビットは、BBCが開発した小型のプログラム可能なマイコンボードで、LEDや加速度センサー・磁力センサー・無線通信機能(BLE)が搭載されています。
主に小学生や初心者向けのプログラミング教材として利用されており、簡単なプログラムでLED画面に文字や図形を表示したり、スピーカーから音楽を鳴らすことができます。
また、全ての開発環境がウェブブラウザ上で動作するため、初心者にとってハードルとなりがちな環境構築を行う必要がありません。
そして、マイクロビットにはプログラミングの基礎から応用まで、幅広いレベルの学習教材が提供されています。
これにより、プログラミング初心者でも自分のレベルに合わせて学習することができます。

③マイクラッチ

デジタネが提供する「マイクラッチ」もおすすめです。
マイクラッチとは、マインクラフトの世界観でScratch(スクラッチ)のように感覚的にプログラミング学習ができる教材です。
マイクラッチでは、ブロックを組み合わせるだけでプログラム(コンピューターへの命令)を作ることができ、作ったプログラムはマインクラフトの世界にその場で反映させることができます。
そのため、マイクラ好きの子どもは飽きることなく楽しくプログラミング学習に取り組めます。

【💡マイクラッチとは?】
小中学生に大人気プログラミング教材「マイクラッチ」とは?マインクラフトの世界で楽しくプログラミングを学ぼう!

小学生も楽しみながらプログラミング!|まとめ

ここでは、小学生のプログラミング学習について解説してきました。
小学生にもプログラミング教育が必修化されましたが、まだ本格的な学習を進めている家庭はあまりないと思います。
小学生の早いうちからプログラミングに触れることで、将来のためになるのはもちろん、子どもにとって大切な創造力や論理的思考力といったスキルを養うこともできます。
デジタネでは、マイクラの世界観で楽しくプログラミングを学べるオリジナル教材「マイクラッチ」をはじめ、お子さんの好みや学年に合わせて100以上のコンテンツを提供しています。
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この記事を書いた人
デジタネ編集部

「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。

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