2025年10月4日、大阪のグラングリーン大阪で開催されたRoblox制作スタジオ「れもん組」さん主催の「メッタおもろ祭り」で、小学生向けのRobloxゲーム制作ワークショップをしてきましたので、そのレポートをお届けします!
今回のイベントは、子どもたちのRobloxへの熱中ぶりと、プログラミング教育におけるRobloxの可能性を感じる、とっても刺激的なイベントでした。

イベントの雰囲気と参加者の反応
「リアルとメタバースの交流文化を創造する」をテーマにした「メッタおもろ祭り」では、VR体験やVTuberとの交流、そして私たち主催のRobloxプログラミング体験教室などが実施されていました。
イベント全体で約50名の方が参加してくれて、そのうち10〜15名の子どもたちがプログラミングブースを楽しんでくれました。

私たちが提供した「Roblox×ビジュアル言語」の体験コンテンツを通じて、子どもたちはどんどん学習を深めていきました。
特に驚いたのは、子どもたちのRobloxに対する知識と熱意の高さ!
私が話を聞いた小学生は100%がRobloxを知っていて、実際に遊んだ経験があるとのことでした。
ちなみに、おすすめのRobloxゲームも教えてもらったので、リンクを載せちゃいますね(笑)
▼おすすめのRobloxゲーム
[🐲] RNGをマウント
低学年の子どもたちもすぐにPC操作に慣れて、マウスやキーボードをあっという間に使いこなし、夢中になって学習に取り組む姿が見られて、私たちも感動しました。
Robloxでゲームを作るには通常であればテキスト言語での制作となりますが、ビジュアル言語なら小学生低学年でも問題なく学習可能であることが確信できました!
Robloxの可能性とクリエイターエコノミー事例
なんとRoblox Japanの辻さんがイベントにゲストとして登場してくれました!トークセッションでは、Robloxの知名度が急上昇しているという話がありました。
2年前は日本では営業先でほとんど知られていなかったのに、最近では「うちの子やってます!」って言われることが増えて、小学校でのプレイヤーもすごく増えているそうです。

また、主催者でRobloxクリエイターの「もっけ」さんが作ったゲームが、リリースからたった3ヶ月で驚くほどの収益を上げているというお話しも聞けました。
これは、Robloxがただの学習ツールじゃなくて、クリエイターエコノミーとして大きなチャンスを秘めていることを示していますよね!
⭐️プロフィールはこちら⭐️
もっけ@れもん組 @mokkeCH
もっけさんとは今後も何か連携していけるといいですね、といった話もさせていただき、さらにワクワクしています!
最後に
コンテンツ面では、Robloxで自由に追加できる、車や建物のモデルを自由に配置できるようにするというアレンジを促したところ、子どもたちがさらにテンションを上げてくれました。今後も工夫すれば、もっと楽しく、自分から学びたくなるような学習を促せそうだと感じました!
今回のイベントを通して、Robloxが子どもたちのプログラミング学習への興味を引き出して、将来のクリエイター育成、さらにはキャリアへ繋がる可能性を改めて認識しました。
私たちもRobloxを使ったプログラミング教育を通じ、子どもたちにより良い学習環境の提供を頑張っていこうと思います!
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